天夢人<br> 渋沢栄一と鉄道

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍

天夢人
渋沢栄一と鉄道

  • 著者名:小川裕夫
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 天夢人(2021/01発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635822596

ファイル: /

内容説明

渋沢栄一の事績から日本の鉄道黎明期を読む
 2021年の大河ドラマ主人公、2024年に改刷される新1万円札の肖像にも選ばれ、近年注目を集める渋沢栄一。数多の企業を興し、日本の「資本主義の父」とも称される。生涯で500以上の企業に関わったとされる渋沢だが、実は、鉄道に関しても北は北海道から南は九州、海外も含めて40を超える鉄道会社・団体に関わっている。
 なぜ、渋沢は多くの鉄道会社を立ち上げ、サポートしたのか。その鉄道に関する事績を紐解くことで、日本の近代化における鉄道の役割、単なる交通インフラではない、街を、産業を、経済を発展させるツールとしての鉄道の在り方を考える一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

10
渋沢栄一の産業界の影響範囲に驚かされます。 2021/12/31

zuzu

5
大河ドラマを毎週楽しみに見ています。 銀行家のイメージが強かったけど鉄道の業績も凄い。 最新技術は軍事に使われることが多いけど鉄道もそうだったんだな。2021/09/19

雪だるま

4
渋沢が関わった鉄道はJR、地下鉄、東急など45社。東京駅や田園調布駅など周辺のまちづくりにも影響与えている。 ゼロから将来をどう見据えていたのか?とにかくすごい人物。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16877042
  • ご注意事項