角川文庫<br> 市川崑監督作品「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」の原作2冊を合本で読む!

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角川文庫
市川崑監督作品「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄」の原作2冊を合本で読む!

  • 著者名:横溝正史【著者】
  • 価格 ¥1,342(本体¥1,220)
  • KADOKAWA(2021/01発売)
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内容説明

【収録書籍】
『犬神家の一族 金田一耕助ファイル5』著者:横溝正史
『悪魔の手毬唄 金田一耕助ファイル12』著者:横溝正史

映画『犬神家の一族』
角川映画、記念すべき第1回作品。日本の製薬王、犬神佐兵衛の死去により犬神財閥の巨額の遺産を巡って、血塗られた連続殺人が起きる。佐兵衛が残した謎の遺言状、犬神家の家宝である 斧(ヨキ)・琴(コト)・菊(キク)に隠された秘密とは? 名探偵・金田一耕助が解き明かす血の系譜、そして意外な真相とは!? ミステリー界の巨匠・横溝正史の世界を映像化した最高傑作。

映画「悪魔の手毬唄」
「犬神家の一族」に続き、石坂浩二演じる金田一耕助シリーズ、第2弾。映画ファンにも人気が高い作品。文明社会から隔離され、古い因習がいまも根強く残る鬼首村(オニコベムラ)で、村に伝わる手毬唄の歌詞に見立てた殺人事件が発生する。磯川警部から事件解決を依頼された金田一耕助は、真犯人を見つけ出すため失われた手毬唄の秘密を追うが、やがて事件の背後に村を二分する二大勢力、由良家と仁礼家の存在が浮かび上がってくる……。