内容説明
この本はこんな人に最適です.数学なんてキライだという人.ラクして数学がわかりたい人.問題は解けるのになんかモヤモヤする人.数式でなく,絵で理解する,世にも不思議な数学の本.驚きの直感的説明が,あなたの苦手意識をきれいさっぱり吹き飛ばします.「失敗学」のハタムラ式数学.本質がズバリわかる.
目次
1 見えない直角三角形を見る サイン・コサイン┴2 数字のウラには意味がある 行列┴3 見方を変えて新しい数を作る 指数・対数┴4 2つを1つにひっくるめる 虚数,複素数┴5 日常生活に本質が隠れている 微分・積分┴6 部分を見れば全体がわかる 微分方程式┴7 未来は等分配されている 確率┴付録1 直観の極意は丸暗記と暗算にあり┴付録2 数量を生み出す努力をせよ┴語録 なぜ数学はわからないか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Lee Dragon
38
数式がほぼ出てこない。数学に毒された自分としては数式出してくれた方が理解しやすいと思った。この本を読んで数学の問題は解けるようにはならないけど、へぇと膝を打つ瞬間は何回かあった。あと、見た目が非常に見やすく読みやすい。 知らず知らずのうちに暗黙の了解として使っていた理論が実はなにも裏打ちするものがないという事実や、科学の限界である解けない方程式の話などかなり興味深い話もあって、考えさせられた。2016/08/04
藤月はな(灯れ松明の火)
33
大学時代の友人にお奨めされた本。微分積分、金利で複利率として使われる対数log、高低の測量で使われる三角関数sin、cos、tan、虚数iなど、公式がなぜ、そういう形に定まったのかや概念の意味を教えられることなく、無理やり、頭に叩き込まれてモヤモヤした高校数学が図と大きなフォントで記されています。所々、イメージしにくいものもありましたが、概ね、分かりやすかったです。特に高校時代は数ⅢCは取っていなかったので行列は初めて見ましたが、この本の説明は大変、分かりやすかったです。 2015/07/15
fishdeleuze
27
数学者やそれに準ずる専門家が書くこういった啓蒙書は多いが、本書は、数学的概念を本質的に、そもそもこれはどういうことかという視点から数式を使わずに書かれていて、その視点ともどもとても好感を持った。高校までの数学というとなにやら計算ばかりさせられていた記憶しかない。こういう本を、まさに学んでいるときに読んでいればどれほど世界が違ったことか。理系センスがありスラスラ問題が解ける人よりも、いちいち本質や意味を考えてしまう不器用な人にこそ読んでもらいたい。2016/11/23
kubottar
17
これはわかりやすかった。公式を暗記して後はひたすら計算問題を反復演習していた学生時代に読みたかった。2014/10/19
ごま
17
確かに一般的な参考書では見られない表現が多々あり、分かりやすい。19歳で数学の本質を掴める本を探し見付からなかった著者が自ら作った本書。東大を定年退職しやっと着手、構想は40年。現役大学生たちとの議論の末出来たそう。授業で教科書と同じ言葉を使い説明するよりも、口頭でこういうことを言えば生徒も納得するだろうな、そんな内容。大人が読んでも良いと思うがやはり高校1、2年生くらいが最適か。現行のカリキュラムにはない複素数と、文系には縁遠い行列を扱っているが知らなくても理解できる。むしろ楽しめると思う。2014/09/11
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