シティ・ソウル ディスクガイド シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル

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シティ・ソウル ディスクガイド シティ・ポップと楽しむ ソウル、AOR & ブルー・アイド・ソウル

  • 著者名:小渕晃【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • DU BOOKS(2021/01発売)
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  • ISBN:9784866470610

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内容説明

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マーヴィン・ゲイやネッド・ドヒニー、ライ、サンダーキャットだけじゃない!
和洋ともに音楽を味わいつくした書き手たちが、「いま」聴くべき、良盤・良曲を600枚!
「全世界的なシティ・ポップ・ブーム」「80sリヴァイヴァル~ブギー・ブーム」
いまの音楽における二大潮流を踏まえた、1970~2010年代の洋楽 ソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルのディスクガイド。

音色とBPMに注目し、ヒップホップの素になったクールでモダンなソウルを。
洗練されたグルーヴを持つAOR、16ビートの心地よいブルー・アイド・ソウルを。
名曲の再発見とともに、新譜と合わせて、いま、洋楽をとことん楽しむための1冊。


※シティ・ソウルとは?
音楽制作者の深い音楽知識、リスニング体験のもとに制作される、
ソウルとジャズ、ロックなどのクロスオーヴァーにより生まれるポップ・ミュージック。
70年代の古典から、現在の音楽シーンの主流となったハイブリッドなソウル/ポップスまで。
本書では、ヒップホップ以降の「耳」にフィットするある種のグルーヴを備えた楽曲を紹介します。


<インタヴュー>
冨田 恵一(冨田ラボ) ――マエストロに聞く、シティ・ソウルの成り立ちと鑑賞法
クニモンド瀧口(流線形) ――シティ・ポップ人気の立役者が、リスナー遍歴と音楽制作を語る
DJ JIN(RHYMESTER / breakthrough) ――ブギーとクロスオーヴァー。いまの最重要ムーヴメントを解き明かす
G.RINA ――人気再燃する80年代のソウル/ R&Bの魅力とその秘密とは?

<レヴュー執筆陣>
小渕 晃(元bmr編集長)
梶本 聡(ベイビー・レコーズ)
駒木野 稔(diskunion / Kissing Fish Records)
関 美彦(SUNDAY GIRLS)
高木 壮太(CAT BOYS / 井の頭レンジャーズ etc.)
高橋 一(思い出野郎Aチーム)
林 剛(R&Bジャーナリスト)
福田 直木(BLUE PEPPERS)


<おもな内容>
1、1970~1974
ニュー・ソウルの時代:「洗練」「内省」「深化」
2、1975~1979
ディスコ、クワイエットストームとAOR
3、1980~1983
ダンス・ミュージック~ブギーの最初の黄金時代
4、1984~1987
打ち込みサウンドの発展
5、1988~1994
レアグルーヴ~サンプリング時代のシティ・ソウル
6、1995~2008
ネオ・ソウルと、クロスオーヴァーするポップス
7、2009~2018
ソウル+ポップス:00~10年代音楽のメインストリームへ