幻冬舎単行本<br> 昔のくらし昔の道具 これなあに?

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幻冬舎単行本
昔のくらし昔の道具 これなあに?

  • 著者名:春風亭昇太【著】
  • 価格 ¥1,287(本体¥1,170)
  • 幻冬舎(2021/01発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344037465

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内容説明

いま当たり前に使っているもの、昔はどんな姿だったの?
昔の炊飯器ってどんな形? 家電にはどんな歴史があるの?
庶民のアイデアに西洋文化のまね、日本独自のアイデアが光る昔の道具たち。いま見るからこそ面白い!

【目次】
第1章 庶民のアイデアにビックリ! 江戸のくらしと道具
・「家の中でもっと上手に火を使いたい! 」から生まれた かまど
・「冬もあたたかくすごせたらいいな」から生まれた 堀りこたつ
・「もっとらくにあおぎたい」から生まれた 手回し扇風機
・「もっとすばやく水をかけたい」から生まれた 龍吐水 ほか

第2章 西洋文化のまねして追い越せ 明治のくらしと道具
・「暑くても食べものを長持ちさせたい」から生まれた 冷蔵箱
・「すわって用をたせたらラクかも…?」から生まれた 腰掛式便器
・「遠くの人といつでも話せたらいいのに」から生まれた 電話機
・「もっと速く走れたらいいのに」から生まれた ダルマ型自転車 ほか

第3章 日本の「すごい」が花開く 大正・昭和のくらしと道具
・「家でもスポーツや演劇を見られたらいいな」から生まれた テレビ
・「いつでもどこでも電話がかけられたら」から生まれた ショルダーフォン
・「自動車でらくに荷物が運べたらいいな」から生まれた オート三輪車
・「楽しい自動販売機があったらいいな」から生まれた 噴水式自動販売機 ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふじあつ

9
★★★☆☆ 昔の道具が見られてとてもおもしろかった。さすがに明治・大正(生きていませんが知識のみ)・昭和は知っていますが,江戸になると「へぇ~!」と思えるところがありました。ご飯を炊く羽釜ですが,羽釜の羽がかまどにセットして落ちないためだけはなかったことに衝撃を受けました。吹きこぼれた水を横に流すことで,火が消えないというメリットがあったなんて・・・。2021/08/06

あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂

4
わりと知らない物も多く、サラサラと面白く読めた。2021/07/14

航輝

3
曾祖母の家にあったものや時代劇でよく見るモノが盛りだくさん 歴史に合わせて現代の形までが分かるので興味深い 意外な形からの始まりを見るとどうなって今の形になったのか考えると面白い2021/08/23

しい

1
私も子供の頃記憶にあるものもあったりで、楽しめました。2021/10/24

nago

1
昇太さんが、昔の道具やくらしの移り変わりをイラストつきで紹介している。昇太さんの顔がいろんなところに出てきておもしろい。パラパラめくって、気になったものだけ見て楽しめる。噴水式自動販売機は見てみたい!2021/04/28

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