マーガレットコミックスDIGITAL モーメント 永遠の一瞬 14

著者名：槇村さとる【著者】

集英社（2021/01発売）

• ISBN：9784088444543

内容説明

日本選手権、ショートプログラムで、雪はトリプルアクセルは失敗したものの、それ以外は圧巻の演技で奈々に続く2位につけた。男子では、フランスから椿 研人が参戦、ダイヤとの競演が注目を浴びる。そしていよいよ迎えたフリープログラム、奈々が集合時間になっても姿を見せず――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。フィギュアスケート漫画、大好き〜💕😊

2021/02/04

[どあら]

治療中に妹から借りて再読。新女王になった雪ちゃんの影響力は凄いね❗

2024/04/02

[くたくた]

追いかけているコミックス4冊をまとめ読み。ソチまでまだ8年もあるよぉ。冒頭にソチの現在を置いて、過去が追いかける手法が面白い。なになに、これから何があるんだ！というチラ見せ。

[ぐうぐう]

自分自身を確かめるために必要なもの。それはライバルだ。ライバルがいるからこそ、自分の存在が確認可能であり、ゆえに成長ができる。本書の最大の見せ場は、演技を終えた雪と、これから演技に向かう奈々がリンクの際で並び立ち、同時に客席に目を向ける場面だ。互いを必要とする存在。その関係性を槇村さとるは、ライバルだけではなく、コーチとの、そして母との関係性とも重ねて描いていく。

2021/02/07

[こころのかおり]

奈々ちゃんが思い定めたら真っ直ぐでまぶしい。あんなプロポーズされたら、今まで考えたこともなかったダイヤだって意識するようになるんじゃないかな。叶うと良いな。雪ちゃんの方は、今は上手くいってるレイココーチとの関係が、将来的には破綻してるみたいな描写がありソワソワ

2021/03/30