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内容説明
「記憶力」のプロが教える! 至極の子育てメソッド。記憶力の仕組みが分かれば、おのずと学力、集中力、思考力が伸びて、頭がよくなります。「認知能力」はもちろん、「非認知能力」においても記憶力は大きな力を持っています。子供の能力を最大限に伸ばすための子育てメソッドをレクチャーします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
turtle
8
正しい姿勢はなぜ必要か、について書かれた箇所が特に腑に落ちました。 姿勢が悪くなると体が傾き、頭の位置も傾いて目線が水平でなくなる。そして、見たものを理解できるよう補正作業を行うため、脳に負担がかかる。 左右の肩甲骨を結んだ線が地面に対して平行になるよう意識するとよいそうです。2021/03/14
まさや
5
人は学習するとプラトーとレミニセンスを繰り返す。停滞しているのではなく、そのまま続けていくといくといきなりレベルアップするそうです。松本人志氏の遺書にも同じようなことが書いてありますね。2021/01/20
伊室茨
3
記憶力ー分かるようで実際は分からないことの多い分野だなと感じていたのは読む前のこと。今は脳科学を筆頭に科学的根拠に基づいて教えてくれている。しかも勉強をはじめ、日常生活の至るところに応用が効きそうです。特段新しいことは私の中では書かれてはいなかったこともありましたが、以前に聞いたことのある内容でもおさらいと言う意味では助かりました。出来ればこれを学生の頃に知りたかったなと思う今日この頃です;2021/05/18
ななんちゅ
1
2022年2冊目 まず、記憶力は先天的なものだと思っていたので、鍛えられるものなんだ!と驚きました。 途中、同じような内容?で、正直少し飽きてしまう時もありました。でも、子どものうちからゲーム感覚で、すぐに実践できるトレーニング方法が書いてあるので、お子さんがいる方にはぜひ読んで欲しい一冊です。 子供が生まれて、物心ついてきた頃にまた改めて読みたいと思います。2022/01/08
grassbigsky
0
記憶のためのHowToかと思い読みだした。細かな記憶技術ではない。記憶力はただ暗記することではない。人間の思考はそもそも記憶した内容に拠っている。記憶力を延ばすことで考える力も生まれる。記憶をつくっていく脳のはたらきなど興味深い。記憶力と集中力。車の両輪のように高めあうことができる。単に子どものためだけではなく、大人が記憶力を伸ばすためにも活用できそうだ。2020/12/28