読売新聞「シングルスタイル」編集長は、独身・ひとり暮らしのページをつくっています。

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¥1,650
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読売新聞「シングルスタイル」編集長は、独身・ひとり暮らしのページをつくっています。

  • 著者名:森川暁子【編著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 中央公論新社(2020/12発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784120053580

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内容説明

クリスマスや年末年始って「家族の時間」ですよね。独身・ひとり暮らしのみなさんはどうしていますか?素朴な疑問から旅行会社と「みんなでクリぼっちナイト」ツアーを実現し、「ひとりの年末年始」「オンライン婚活」「ソロ・ウェディング」を特集した異色の読売新聞連載「シングルスタイル」をついに書籍化! 50代、自身シングルの森川暁子編集長は、日本全国の独身・ひとり暮らしの皆さんの物語を求め、今日も店開きをしています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pohcho

58
一口にシングルと言っても、未婚、離婚、死別もいるし、「結婚していてもひとり」なんていう人もいたりする。季節のイベントをどう過ごすかから、婚活、住む家、親の看取り、自分の老後までと幅広いテーマがあり、新聞投稿の短い文章から、いろんな人生が垣間見えてくるようでとても興味深く読んだ。ソロウェディングは、そんなのあるんだ!とびっくり。92歳の方が老人ホームを出てグループリビングに住んだ話には胸を打たれた。いろんな人がいて、いろんな選択ができる社会になってほしいと思う。著者のおだやかで優しい文章にも心癒やされた。2021/03/24

mayumi

28
読売新聞で連載されていた「シングルスタイル」の書籍化。誰でもおひとり様になる可能性はあるわけで、様々な人の体験談が掲載されていて参考になった。正直、クリスマスや年末年始の過ごし方なんてどうでもよく、切実なのは老後。自分が病気になった時や死後の墓問題。今はいろいろなサービスがあり、それほど心配しなくてもいいのかもしれない。ただ、孤独死は避けたい…。エンディングノートは必須だなあと思った。あと、庭じまいには、こんなサービスあるのか!と我が家の惨憺たる庭の状況を思い活用したくなった。2021/04/17

Tenouji

21
シングルの実情の一面が見えて興味深かった。自分の想像力だけでは、わからないところも多い。なぜ、ひな人形の話題?と思ったけど、なるほどね。そこまでは書いてないけど、基本的には、土地に根差さない、都市で暮らしていく人間の一生をどうするか、ってことなんだよね。2021/01/05

うさうさ

19
人気の新聞連載を書籍化。シングルと言っても未婚だけではなく、離婚死別もあり、最後はみんなシングルという意味。 色んなテーマで意見が出ており興味深い。お雛様の話はピンとこなかったな。歳を重ねると、看取りやお墓がきになったり。自分史とか面白そう。これ書籍だけではなくイベント、今ならzoomでやると盛り上がりそう!2021/01/09

K1

16
家族がいても最期はひとりーひとりで暮らす期間が長いか短いかの違いかなぁ。遠い親戚よりご近所さん、プラス動けるうちの終活かぁー早め早めの準備を。ぎりぎりにならないと動けない性格だからなぁ。2021/03/18

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