世界を不幸にする植民地主義国家・中国

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世界を不幸にする植民地主義国家・中国

  • 著者名:楊海英【著】
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 徳間書店(2020/12発売)
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  • ISBN:9784198652234

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内容説明

いまも続く中国の植民地主義を論破する!

地球上における植民地体制は1960年代の植民地解放運動で終わったと教科書は教える。
しかし、事実はまったく異なる。
モンゴルやウイグルなど少数民族地域における中国によるジェノサイドこそ、植民地主義以外の何ものでもない。
中国は、周辺に住む諸民族を「昔から中華の臣民」とみなし、植民を進める地域を「有史以来中国の固有の領土」と主張する。
そして、少数民族虐殺を「解放」と宣伝し、専制主義体制を敷く行為を「全人類の解放」と置き換える。
つまり伝統思想と社会主義イデオロギーの双方を武器にした巧妙なシステムでなりたっているのが中国の植民地主義なのだ。
この中国独自の論理で武装された植民地主義を、中国周辺の諸民族と日本からの視点で分析し、その言説を論破する。

[本書の内容]
序 章 中国という鬼門、「日中友好」という神話
第一章 悪魔としての「中国革命」が生んだ官制ナショナリズム
第二章 中国革命の本質は対モンゴル暴力
第三章 「革命の継続」はモンゴル人・ジェノサイド
第四章 日本の進歩的知識人の中国観
第五章 「救々文化」から「破壊力」の究明へ
第六章 植民地支配と大量虐殺、そして文化的ジェノサイド
第七章 モンゴル語教育の禁止政策が物語る文化的ジェノサイド
第八章 ノーベル平和賞受賞者劉暁波の中国論
第九章 反人道的ジェノサイドを座視するな
第十章 日本は中国の論理に反撃すべし
終章  宗主国の日本人へ――モンゴル人からのあるメッセージ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古本虫がさまよう

4
南モンゴル生まれの元「中国人」である楊海英氏。いまは日本国籍も取得。かつての「祖国」への舌鋒鋭い批判の書。文革時代のモンゴルに対する暴虐の数々も指摘されている(このあたりは『墓標なき草原 上下』『続墓標なき草原』なども参照されたし)。 中国共産党政権に対する批判だけでなく、中国に擦り寄る、迎合する愚かな日本人にも鉄槌を下している。 例えば、第四章の「日本の進歩的知識人の中国観」がおもしろい。朝日新聞の「特派員」として文革時代(1967年4月)の中国を旅した作家・高橋和巳の知的限界などを鋭く問い質している。2021/01/07

くらーく

2
モンゴル国と内モンゴル自治区か。興味が無かったけど、本書を読んで、ここにも民族分断状況があったのだねえ。しかも、こちらはどちらも社会主義国のはずなのだが。 本書に書かれていることを鵜呑みにはしないけど、現在の中華人民共和国関連の報道を鑑みると、十分あり得るかな、と。 かつての一時的に宗主国となった日本の責任を問うているが、ほんの一瞬だしね。既に、中華人民共和国支配の方が長いし。気の毒だけど。 どうして未だにこのような(民族抹殺に繋がるような支配)事をしているのか不明だわ。一体、毛思想とは、何ぞや?2021/02/06

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