新潮文庫<br> 師弟の祈り 旅路の果てに―僕僕先生―(新潮文庫)

個数:1
紙書籍版価格
¥737
  • 電子書籍
  • Reader

新潮文庫
師弟の祈り 旅路の果てに―僕僕先生―(新潮文庫)

  • 著者名:仁木英之【著】
  • 価格 ¥737(本体¥670)
  • 新潮社(2020/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101374413

ファイル: /

内容説明

時空を越えた王弁が辿りついたのは、現代日本だった。そこで出会ったのは、妻が消えた男とあの殺し屋……。一方、長安では、王方平がとある女神を復活させ、人間と神仙の戦いを始めようとしていた。王弁は、元の世界に戻れるのか。姿を消した僕僕先生の目的は。人間を滅ぼそうとする神仙と祈りを武器に神仙に抗おうとする人間、そして僕僕たちの最後の旅と戦いがここに決着。感動の最終巻!(解説・小谷真理)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あぶらや

20
大団円。長い楽しい物語は終わってしまった。流石に結末はこういう形になるかもしれないと思っていたが予想とあまり大きな変わりはなかった。神仙が人を滅ぼし世界を再構築する行動に出る。それに反対する神仙、そして人間の反撃。僕僕先生と王弁が旅をしていた物語の途中が楽しかったと思う余韻。2022/10/06

sin

8
時を超え、天界、人界入り乱れ オールキャストで長い長い僕僕と王弁の旅の物語が終わった。2021/01/22

かぼちゃ

3
終わったな。最後の方はちょっと判り難くて2度読みした。想像の上をいくラストでした。最初の頃ののんびりした旅が懐かしい。お疲れ様でした。2021/07/15

むうこ

3
懐かしいキャラクターもたくさん登場。王弁と僕僕先生の国も時空も超えた旅の終着点、再びはじまる二人だけの旅。 寂しいけど一筋の光を感じさせる長い物語の結末だった。 2021/01/04

あき

2
完結。ちょっと話が大きくなりすぎてわからん。二人がくっついたので良しとする。2021/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17152927
  • ご注意事項

最近チェックした商品