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内容説明
「分け入っても分け入っても青い山」などの句で有名な俳人・種田山頭火。 大地主の跡取りだった少年は、父の放蕩、母の自死、神経衰弱、破産、夜逃げ、離婚、震災など波乱と苦悩の人生を送り、 やがて出家して行乞の旅を続けながら、決まりにとらわれぬ自由律俳句を数多く詠んだ。 世俗を捨て、泥酔と放浪を重ねながら、山頭火が追い求めたものとは? 没後80年を経て、今なお現代人を魅了する孤高の俳人の生涯を、『人は見た目が9割』の竹内一郎原作、『陰陽師・安倍晴明』コミカライズ等で人気の川端新が漫画化!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
貧家ピー
4
脚色されているようだが、仕事をせず家族を捨て近くにいたら大変だっただろう。しかしどうして俳句にのめりこんだのかよくわからなかった。山頭火の歌の読み方が変わりそうなのは確かだ。2022/04/19
ぽん
1
いやいやクズ男じゃねーかってのが半分。自由律俳句にそこまで心血を注ごうとした理由も、まあ理解しがたい。それでも協力的な人がいたということは、人間的な魅力がなんかあったんだろうな。/しかし自由律俳句ってだれでもできそうなわりに、有名なのは尾崎放哉と山頭火くらいなもの。自由過ぎるせいか。いまだったらツイッターのつぶやきみたいなことになるんじゃないか。数々の名つぶやきを遺した人物、みたいなスポットが当てられたりすることが将来あるだろうか。2021/03/03
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