理系総合のための生命科学 第5版 - 分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ

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理系総合のための生命科学 第5版 - 分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ

  • ISBN:9784758121026

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内容説明

細胞のしくみから発生や生態系,がんまで生命科学全般の理解に必要な知識を凝縮.高大接続を重視し,日本学術会議の報告書「高等学校の生物教育における重要用語の選定について(改訂)」を参考に用語を更新.

目次

第Ⅰ部 生命科学の基本概念
1章 生物の基本概念と基本構造
2章 生物の増殖と恒常性
3章 個体 環境相互作用

第Ⅱ部 生命現象のしくみ ─遺伝,膜構造,代謝を中心に
4章 タンパク質と酵素
5章 核酸の構造とDNAの複製
6章 遺伝子の発現
7章 有性生殖と個体の遺伝
8章 バイオテクノロジー
9章 生体膜と細胞の構造
10章 代謝と生体エネルギー生産
11章 光合成

第Ⅲ部 生命現象のしくみ─増殖,形態形成,恒常性と環境応答を中心に
12章 細胞内輸送と細胞内分解
13章 細胞骨格と細胞運動
14章 細胞間シグナル伝達系
15章 細胞内シグナル伝達系
16章 神経系の機能と生体恒常性
17章 細胞周期
18章 動物の発生
19章 植物の発生
20章 遺伝子発現の制御
21章 ゲノムと進化
22章 生物群集と生物多様性

Advance ヒトと生命科学
23章 感染と免疫
24章 がん
25章 創薬と生命科学
26章 生活・環境と微生物
27章 生物の情報科学
28章 脳

付録

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

quickening

4
とりあえず読む必要のあるほとんどの部分は読了した。細かい部分の話は省き、それぞれの生物分野の大切な要点のみが書かれており、実験レポートの考察の際によく活用している。生物分野の学部や学科の人にとっては、机の横に一冊あった方がいい、かなり使い勝手のいい参考書である。基礎へ立ち返るときにさっと復習できる。2022/12/15

0
大学の授業用に購入したが、選択科目だがパワポを使ったりプレゼンしたり教師がやばかったりと、単位をとるのがむずかしそうなので結局履修しなかったため、使う機会を失った教科書

ようじゅ

0
生命科学が専門ではない理系向けの本。面白いトピックが多く、結構詳しく書かれているのでオススメ。

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