内容説明
「高校生はみんな睡眠不足?」「実は本当の力を発揮できていない!?」。睡眠と認知能力の観点から、成績アップのために理想の睡眠の長さや生活習慣などを紹介。学習コンディションを整え、合格に近づくための一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tomtom
10
ブルーライトには気をつけていて、スマホは寝る前ダメだよと子どもに言っていたけどまさか白いLED照明からブルーライトが出ているなんて知らなかった。週末の朝寝坊は時差ボケと同じ状態で、数日は調子が悪い状態になるとあったのでこれからは起床時間にも気をつけたいと思った。2021/09/27
桃の種
7
高校生向けとは言うけど、誰でも読むべきだと思った。今までの睡眠についての常識、俗説にメスを入れていて、新しい発見があった。現代は睡眠に関する課題が沢山あるとおもうので、これを実践してみる価値はあるんじゃないかな。図書館の本だけど買いたくなった。2020/11/28
アンズ書店
4
昼寝と朝寝坊は厳禁。夜まとまって寝るのが1番体の休息になる。パフォーマンス、メンタルとも睡眠負債が溜まると悪くなる。しかも一日の負債を帰すのに何日もかかったしまう。 記憶の定着にも8時間は睡眠が必要。2022/12/07
ひめぴょん
3
「大学受験生を対象に書かれた睡眠を科学する本です。ありがちな内容ではありますが、長男くんの生活改変のきっかけになればと、図書館で借りてリビングの机の上に置いたついでにササッと読みました。昼寝・寝だめは逆効果。早寝早起きがよい。睡眠時間は長すぎても、短すぎても良くない。平日も休日も同じように過ごし、すっきりした日中が過ごせるように。90分周期という睡眠説はあくまで「約」。こだわらずにすっきりとした目覚めになる時に起床する。寝る前の環境や習慣に気を付ける。夜間のカフェイン摂取はよくない。寝る前のブルーライトは2020/12/15
たらこ
2
睡眠のお勉強を始めたので。まずは一般書から。わかりやすかった。2021/02/04