講談社文庫<br> 修羅の剣(上)

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講談社文庫
修羅の剣(上)

  • 著者名:津本陽【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 講談社(2020/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061845633

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内容説明

著者が発掘した、幕末随一の天才剣士・仏生寺弥助の、短くも凄絶なる生涯。越中氷見仏生寺村の貧農の小せがれ弥助は、機縁を得て、同郷の剣士・斎藤三九郎に剣の手ほどきを受けた。将来を誓ったお里の非業の死を契機に、弥助は、江戸へと逃亡した。めざすは三九郎の兄、斎藤弥九郎の神道無念流道場・練兵館である。<上下巻>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クイークェグ

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中里介山の「大菩薩峠」にも、仏生寺弥助が登場していたな~2013/05/26

みく改め知紗ママ ちのしゃん探してまーす

0
いわゆる剣豪の話は読んだことなかったのですがー。主人公の弥助が、もともと地方百姓で、汗だくになって働いてて、お里とこのまま夫婦になって暮らすはずが、ひょんなことから剣士の先生に会い、稽古を積む。そんな日々のなか、(まぁ、剣豪の話なので、フラグは立ってるけど)お里が死に、江戸へ向かう。 弥助がね、もともと武士ではないから、感情移入できます。お里が死んだときの弥助の心情とか、もぉ号泣です。 ただ、剣をふるうことが好きで、だけど武士のように思想はなくて、だけど師範とかになるにはお世辞おべっかも使うことになるから2013/02/03

adhvanya

0
これは面白かった。2010/07/05

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