LINEコミックス 兇器博物館 1巻

著者名：岡田伸一【原作】/奥村惇一朗【構成】/高野ヒノ【作画】

LINE Digital Frontier（2020/12発売）

• ISBN：9784866971346

内容説明

人間の顔が穴に見えてしまう「のっぺら病」にかかった主人公・青井。彼がたまさか手に入れたのは、謎めいた「兇器博物館」への招待券だった……。特殊な“力”を持った「兇器」を展示するその場所で、彼はキュレーターの鏡子と出会う。自らの奇病の治療法を求めて「兇器」とその力に秘められた物語を彼女から聞くうち、青井は奇妙な博物館に囚われていく……！ 無数の奇妙な怪異譚が絡み合う新時代のオムニバスホラー、ここに美麗コミカライズ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

『のっぺら病』にかかった青井という青年が、奇病を治すために訪れた博物館で、キュレーターによって語られる『兇器』とその力に秘められた物語が描かれています。その物語はオムニバス形式で1巻では2つのお話が描かれていますが、なかなか怖くて面白かったです。2つ目のお話はまだ終わっておらず、過酷な雪山で転落事故によって遭難した子供たちが、助かるのか分からずにハラハラしますが。絵も結構好みだったので、引き続き2巻も読もうと思ってます。

2021/03/08

[祐樹一依]

【○】きょう…き?

2022/10/25