内容説明
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データサイエンスの社会的需要が高まる中、データサイエンティストにはデータを的確に把握し正しく理解する能力が求められる。そのためにはデータ全体をさまざまな角度から丹念に調べる技術が必須となる。本書ではデータの形式や属性、型などの骨子を解説し、データを扱う上で抑えるべき基本を学ぶ。
また著者が開発したソフトウェア「TRAD」（無償）を利用してデータの属性や背景を読み解いた事例も紹介している。20年以上に渡り「サイエンスとしてのデータサイエンス」を追い求めてきた著者が贈る、データの時代に迷わないための必読書。
目次
第1章 資料，情報，データ
第2章 データの視覚表示
第3章 フィルタリング
第4章 型
第5章 データの読込み
第6章 射影
第7章 変容
第8章 Rとその利用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
資料・情報・データ：データ利用と活用・データ倫理・データ形式・データベクトル・データテーブル データの視覚表示：視覚表示・経軸の並べ替え・プレゼンテーション フィルタリング：変量のフィルタリング・機能による変量分類・記録のフィルタリング・視点と視野 型：数値・非数値・型の視覚表現・型変更・型変更の及ぼす効果 データの読み込み：大学ランキングデータ・宿泊旅行統計調査・患者データ・LIBORデータ 射影：民力データ・宿泊旅行統計調査 変容：正規化・論理型の正規化・結合と分解 Rとその利用：Rのインターフェース2021/01/29
Riko
1
図書館で借りた2021/02/04
