ぼくのピンク

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ぼくのピンク

  • 著者名:小田中裕子
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • Clover出版(2020/12発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784867340004

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内容説明

ピンクって女の子だけ色?

そんな固定観念を外して、眺めてみたら
世界中に、もっと色々なピンクが見つかった。

これからは多様性(ダイバーシティ)への理解がより必要になる時代。
未来へはばたくお子さんに、国境の垣根を取り払った感性が育つ本。

「みんなと違うことは素晴らしいこと」だという
【柔軟な感性】と、【他人を認めるチカラ】が育まれます。

その完成が、将来【自分を表現するチカラ】に繋がっていくのです。

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ぼくは、ピンクがきらい

だって、ピンクをきていると
きまって、なかま外れにされるんだもん
ピンクは、きらわれる 色なんだ

でもさ、いちごのアイスクリームは
すごく人気だから、すぐになくなっちゃうよ

ぼくをなかま外れにするいじめっこだって
いっつも食べているんだ

きらわれるけれど、すかれる色?
なんだかふしぎな色

もっと ピンクのことが、知りたくなっちゃった
そうだ! なぞときのぼうけんに、出かけてみようっと!

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ファンタジーの国の世界旅行にでかけた「僕」
そこで、さまざまなピンクに出逢います。

いままで考えもしなかったピンク色
ピンクのさまざまな役割、性質、特長、魅力…

女の子の色だと敬遠していた少年に
【新たな価値観】が植え付けられます。

そしてエンディング
「僕」は、人生でいちばん大切なことに気づくのです。


深い人間性と新しい時代のコミュニケーションを
ボーダーレスな感性で描き出す
ヴィジュアルデザイナー 小田中裕子のヴィヴィッドな色の世界

おもちゃ箱のように鮮やかでほっこりする絵の世界が
紙面いっぱいに展開されます。それは言葉にできないほど!


Clover出版の絵本シリーズ
『みらいの心をつくる絵本』第一弾、ここに刊行です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあ

1
男子がピンクを好き・ピンクを広げる・小さな絵・2022/08/05

ヒカリ

0
筆者に勧められ読みました。ダイバーシティ→インクルージョン、そしてアンコンシャスバイアスへの気付きが重要となる今、じっくりと考えることができました。ぼくの絵がかわいい。2023/10/15

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