HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ

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HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ

  • 著者名:春明力
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • Clover出版(2020/12発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784908033964

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内容説明

HSP。
人と接しづらい主人公は30歳の営業マン。
だが、ある再会がきっかけで人生が激変していく。
著者の実体験に基づくビジネスストーリー。


「どうせ私は…」

人間関係で傷ついた過去の経験から、
はじめから自分自身を下げて表現する方たちが増えているようです。

また、過去のトラウマにより伝えることが不得手と思い込み、
人のことが怖くなる方たちもたくさんいます。


コミュニケーションは、伝え方が大切です。
しかし、
いくら伝え方を学んでも、望んだ結果にたどり着かない方は沢山いらっしゃいます。

なぜなら、望む結果を得るためのコミュニケーションは、
伝え方以上に
「自分自身を知ること」と「言葉の受け取り方」で決まるからです。


「だったら、どうしたらいいんだ」?と思う方こそ、
ぜひ本書を手にとってもらいたいと思います。

きっと、「自分が何を伝えるか」よりも
「相手の言葉をどう扱うか」の大切さに気づき、
人に貢献できる生き方の喜びと、人生を楽しむためのヒントが見つかるはずです。



本書は、
伝えることにトラウマをもち、
会話が苦手で、
仕事も人間関係もまったくうまくいかない営業マンが、
親友や職場の先輩に触れながら
人生を大きく変えていった成長物語です。


主人公の達也は、
自分のことを「人から興味を持たれない人間」だと思い込み、自分で自分を諦めていました。
がんばっても、がんばっても良くならない。仕事の結果も出ない。

しかし、思いもよらない親友との再会から
「自分が自分自身をダメな人間だと思い込んでしまっていた」だけだと気づいていきます。
そして、本当は、
自分が人と関わりたいと思っていることにも気づいていきます。


言葉は、誰かに伝えるために存在していて、
その“誰かがいるおかげで、伝わる言葉が生まれます。

コミュニケーションは、単に人と上手に会話ができることだけじゃない。
言葉によって教えられたり、希望をもらったり、勇気の灯になったりする。
そうして、本当の人間関係をつくるためにあるものです。


「伝わる言葉」が生まれると人間関係が劇的に変化します。
そして、もっともっと人と関わりたくなっていく。
その過程を経て、達也は一番大事なことに気づいていきます。

“僕にはやりたいことがある。その「どうなりたいか」が分かったから、
そのために、その人たちに「どう思われたいか」が必要になるんだ。 と。


ぜひ、話すことが苦手、人間関係が苦手だと思い込んでいる人のみならず、
仕事で思うようにいかなくて悩んでいる人や、
大切な人にきちんと思いを伝えられずに歯がゆい思いをしている人にも
読んでほしい一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

u1

17
ストーリー仕立てで、HSPのサラリーマンが奮闘していく姿が描かれている。おそらくHSPにもいろんな種類の人がいて、最終的にネガティブからポジティブに進化できる人と、そうでない人の両方がいるのだろうと思った。自分はまだ進化途中なのでどちら側かは分からないけど、仕事の内容はさておき、ストレスがあまりかからないように、体にガタがこないように、仮に楽しむのが無理であっても、ラフに自然体で過ごせたらいいなと思った!2023/08/20

黒縁メガネ

14
『傷つかないように生きようとすると、傷つけるものを探してしまう。楽しく生きようとすると、楽しむものを探すことに』これを意識して、プラスのことに目を向けられるように、気持ちに余裕を持っていたい。2022/05/29

おの

11
PrimeReading。いい話だが、タイトルホイホイ感は否めない。うだつの上がらない営業サラリーマンが、人に貢献したいという気持ちで変わり、仕事も楽しくなる的な話。自分より他人の幸せにフォーカスしてれば余計なこと考えなくなるぜという話なので、HSPとは違うのでは。なお私はHSPではない。考え過ぎとよく言われるが。2022/10/09

ちくわ

10
『仕事はお金を貰うためだから辛くて当り前』・・・自分はずっとそう思っていたが、その前提をとても良い感じにひっくり返された素晴らしい作品だった。自分も含め多くの社会人は現実世界が甘くないことを知っているし、本書の内容があまりに出来過ぎだと感じるだろう。でも一方で『自分も達也のように!』と期待を持ったと思う。何故なら、達也がやったこと=考え方の転換と一歩踏み出す行動=そんなに特別な事じゃないから。それでも現実はやはり厳しい・・・青希と山田先輩はそんな簡単には見つからないからなのだろう。2023/11/16

わった

9
タイトルと内容に乖離が大きすぎました。結構な序盤から、何を読まされていたんだろう?という感想を持ちました。最初から最後まで架空の人物のエピソードが続き、ビジネス本なのか小説なのかHPS体験談なのか、どういう視点で見ればよいのか最後まで不明でした。更に言えばHPSを抱えながらサラリーマン頑張るという話では全く無く、HPSで悩んでる方に失礼では…というくらいHPSからかけ離れています。作者自身が悩んでこの本を書いたなら、もっと自身の心配事思ったことを多々書かないとタイトルに追いつきません。2021/11/15

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