マロニエの花が言った 下巻

個数:1
紙書籍版価格
¥3,850
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

マロニエの花が言った 下巻

  • 著者名:清岡卓行【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • 新潮社(2020/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 1,050pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784103431039

ファイル: /

内容説明

パリで活躍した芸術家たちの芸術や愛情をめぐる熱き交流。藤田嗣治・ユキ夫妻、岡鹿之助、金子光晴・森三千代夫妻、ロベール・デスノス、薩摩治郎八……パリで活躍したさまざまな才能、その芸術や愛情をめぐる熱き交流。下巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソングライン

14
1929年シュルレアリストのブルトンがコミュニストとなったことをきっかけに、シュルレアリストたちは分裂しロベールはブルトンと決別することに。愛するシャンソン歌手イヴォンヌも亡くした傷心のロベールを救ったのは藤田の妻ユキの存在でした。この時期に貧乏旅行の末パリにやってきた詩人金子光晴とその妻三千代、尊敬する作曲家ラヴェルの死を悲しみ彼を追悼する大作を制作する岡鹿之助、エコール・ド・パリの終焉を描く大作に感動です。2023/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16582
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数2件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす