内容説明
気付けば異世界に来ていた警備会社勤めの悠里。保護してくれた騎士団長の胃袋を掴んでしまったり、作ったポーションが規格外だったり、仕舞いには『光の申し子』と崇められ……。夢見たスローライフは前途多難!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
30
5階から落っこちれば当然ペッちゃんこ。神様が異世界へ案内してくれるなんて本気にしないようにね、小説の世界なんですから。アルソック警備にオリンピック金メダル選手が登場したようなモテモテユウリ。転移先では料理、ポーション生成、いかつい顔をした団長さんの胃袋を掴み、神獣まで も…。これは序盤だろう。まだスローライフにまでは至ってないもの2024/09/16
火狐@二児の子育て奮闘中
4
レオさんを応援したくなりました(笑)ほのぼのしていて良かったです2023/03/07
菊地
3
「特定の技術を持つ人が必要な状況になっていて、そこにその技術を持つ主人公が現れる」という定番の筋書きだけど、主人公の「警備技術」を特有の優れた能力として表現出来ていないのが残念でしたね。そもそも「警備技術が必要とされる状況」を自然に作れておらず、恣意的になってしまっているのが上手くなかったです。2021/05/03
asaasa
1
★★☆☆☆2021/07/20
yocchi0318
0
警備員の女性が同僚の喧嘩に巻き込まれビルから転落するところ、神により異世界に転移する。警備員としての能力をベースとしたチートを与えられ異世界での生活は順調。国王近衛団の団長に好意を寄せられて、というお話。この本は、これから起こるドラマの前提知識を与えるというポジションでしょうか。ヒロイン・ユウリの能力を開示していく内容が中心で、ヒロインの好感度が上がる内容になっていました。ちょっと残念な面もあるヒーロー・レオナルドが素敵です。2025/09/14