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内容説明
海の生き物たちの生態雑学を「生き物目線」で解説!
人間からみたら、「こんなことで死んじゃうの?」「どこまで生にどん欲なの?」
とびっくりするような生きざまを、当事者たちにユーモラスに語ってもらいます。
生き物データやゲーム要素もついているから、子どもから大人まで楽しく読めて、学びの多い1冊に!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
238
テレビで鈴木香里武さんを拝見し、ギョギョギョ面白いキャラだなと興味を持ちまして、この本が網に掛かりました。いろいろな海の生き物たちの生き様を詳しく見せてくれます。メスの体の一部になる、チョウチンアンコウのオスに、命とは?生きるとは?と思いを巡らします。拡張する胃袋を持ち、巨大な獲物を飲み込めるが、消化が追い付かす、ガスが発生して浅瀬まで浮かんでしまい昇天するオニボウズギスに、進化なのか?退化なのか?考え込みます。驚くべき人生、いや魚生に、あなたもきっとウオッと思うことでしょう。2021/10/08
海星梨
7
KU。この方、本名なのか……タレント的な活動しているのならそれで良いのか……? 内容としてはそこそこ楽しんだけど、子ども向けかと言われたらどうなんだろうね。最後のゲーム要素で、100匹からどんどん死んでいくのは流石に情操教育に悪くない? 0匹になったら最初からスタートってオイ。生物の生き方としては、事実だし、生死ってそう割り切れるものじゃないから、紹介では残酷さがあっても良いと思うけどさ。それに乗っかった上で、防御手段もなくどんどん死んでいくってゲームつけちゃうのはちょっとモヤる。2022/02/02
千代
2
KU。こちらも海の生き物の生き残るためのあきらめない生き様…を紹介。「海の生き物のお話」は個性豊かなキャラが多くて、なんかこの本の語り妙に好き。生き物の語り部分はほんとに「お話」なので、ひとことメモで情報の補足…という感じ。ハダカイワシやクリスマスアカガニ、オニボウズギスの語りに苦笑いし、トサカリュウグウウミウシの語りにちょっと引き。第6章の「海のサバイバルクエスト」は電子書籍だとちょっと面倒。生き物の語りが結構ツボだったので、紙の本で買い直すか悩む。2021/07/12
ケイスケ
1
海の生物の面白いところを集めた本。 タカアシガニの脱皮とか鮭の産卵とか興味深いテーマがたくさんあった。私は今まであまり魚の図鑑とか見てこなかったが、こういう本は興味をかきたててくれて嬉しい。また、図鑑だと多すぎて覚えられないが、このくらいの薄さなら再読もしやすく、ありがたい。 他にも本があるみたいなので、いろいろよんでみたい。2021/08/28
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