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内容説明
達也たちが「伝統派」に匿われているテロリスト・周公瑾を追う一方、一高では月末の論文コンペに向けた準備が着々と進められていた。
そんな折、七草真由美が達也のもとを訪れたことで、校内は騒然とする。真由美は、自身のボディガードを務めていた名倉三郎が殺害された真相を探るため、達也へ相談にやってきたのだ。彼女の話から周公瑾と七草家の関係にまつわる秘密の一端を掴んだ達也は、協力を約束するのだが……。
論文コンペの警備の下見を名目に京都に降り立った達也と深雪、そして友人たち。奈良と並び「伝統派」が多くの拠点を構えるこの地で彼らを待ち受けているものとは……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
alleine05
3
前巻のラストがあんなで今回の表紙がこんななわりには七草先輩の出番はそれほどなくて残念。あと今回はお兄様の活躍が少なかったのも残念。あまり本筋とは関係ないけど、第18話で幹比古たちが三人でいるところを見ただけで敵が三角関係と断定してて、よほどそういうのに縁がない陰キャなのかこいつらと笑えてしまった(笑) ラストはおいしいところであの人物が登場してのいい引きだった。2021/01/23
毎日が日曜日
1
★★★2021/07/23
葛宮詠
1
おもしろかった2020/12/11
Makotsu
0
今巻からようやく盛り上がってきました。バトルもあったし、続きが楽しみです。原作読んだのがだいぶ前なんだけど、こんなシーンあったっけ?っていう場面もあったので、新鮮な感じで読めた。2020/12/11
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