内容説明
合格偏差値、有効求人倍率、ウイルスの感染者数、政党支持率、平均余命……日常に溢れている数字を、「わり算」をキーワードに読み解く数学エッセイ。ベストセラー『忘れてしまった高校の数学を復習する本』著者であり、早稲田大学・高等学院数学科のベテラン教諭による著作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しま
4
数字に騙されやすい、ってわかってても騙されがちなので、いかにもな数字が出てきたらまず身構える癖をつけようと思います。投資の話全然理解できんかった(苦笑)2021/12/02
KTakahashi
0
わり算に焦点を当てた本は初めて見ました。2022/01/03
きゃすばるニイヤン
0
物事を割算的アプローチで測ることにより正しい判断力が身につくことを教えてくれる書籍と理解した。ちなみに妻は文系人間なのだが、記述内容が相当理解できず構造的な事と気づかせれた本でもありました。2021/12/30
りうかん
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ニュースや身の回りでなんやかんやと使われている**率とか倍率とかの謎を解き明かす一冊。 あと割合のマジックや説明の仕方のマジックまで解説してくれている。2021/05/02