疫病と投資 - 歴史から読み解くパンデミックと経済の未来

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

疫病と投資 - 歴史から読み解くパンデミックと経済の未来

  • 著者名:中原圭介
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2020/12発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478111840

ファイル: /

内容説明

疫病は人類にどのような影響を与え、経済はどのように立ち直ってきたのか?「未来の答え」は、すでに歴史の中で示されている。
首都圏から「本社」が消える!? 業務から「出張」が消える!? 大学から「キャンパス」が消える!?
もう元には戻れない。パンデミックが呼び起こす社会変革を大胆予測!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

19
投資の参考用と歴史の勉強のために。過去にもパンデミックは起こっており、その時の状況を知ることができます。また、温暖化や感染症との付き合い方も参考になりました。未来に希望を持つための本です。◆根絶できた唯一の感染症「天然痘」◆ペスト8.2%、スペイン風邪2.5%、SARS10%、MERS3%◆スペイン風邪=A型インフル◆グローバル化が感染のスピードを加速◆テレワーク効果→働き方の意識が「時間」から「成果」へ◆デジタル革命→非接触型ビジネス◆地球温暖化のリスク2021/08/31

新田新一

6
小額の投資をやっているので、参考になるのではと思い、図書館で借りて読んでみました。結論から言えば、参考にはなりませんでした。コロナ後の日経平均株価の予想が書いてあるのですが(この本は2020年の出版)、著者の場合は2万円台となっています。しかし、今は3万円を超えているので、予想は外れています。株価の予想の難しさが分かりました。2023/10/07

m.j.

2
過去根絶した感染症は天然痘のみ。ペストでEU封建体制崩壊、スペイン風邪で第一次世界大戦後の反動不況その後世界が変貌。近年は主に2002年アジア中心のSARS、2012年中東中心のMERS。今後温暖化でパンデミック短期化、未知ウイルス、デング熱拡大懸念。ワクチンは決定打にならず感染症共生必要だがテレワーク等DXで企業は効率化図る。今後周期的株価暴落にPBR有効。個人資産1900兆、企業現預金283兆、世界一対外債券364兆で財政出動副作用リスク低い。COVID19収束後景気・株価剥離収まり市場は調整局面へ。2021/08/01

moshimoashitaga

2
前半は過去の感染症の話、後半で投資の話になるが誰でも思いつく事が書いてあるだけ。しかも日経平均株価の予想は大はずれ。小泉、安部政権の構造改革とアベノミクスの経済効果が分ってない様子。読んだ時間ムダになった。2021/07/12

あなごパイ

1
新型コロナウイルスから俯瞰してこれからの感染症と投資の関連性について論説されているかとら思ったら、その辺の雑誌に記載されていることがだらだら記述されているだけだった。引用元が不明なことと「と言われている」「思われる」「らしい」など主語が見えない言い回しが多く、文章としての芯が見えてこなかった。真面目に読むに値しない。2021/12/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16836156
  • ご注意事項