なんでも「はじめて」大全―人類と発明の物語

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なんでも「はじめて」大全―人類と発明の物語

  • ISBN:9784492046807

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内容説明

人類がはじめて靴を履いたのはいつのこと?
古代エジプト人が試みた手術とは?
世界最初のチェーンストアはどこの国で生まれた?
1977年に日本の研究所が世界に先駆けて生み出したものとは?

ボタン、ホットドッグ、スーパーマーケット、コンタクトレンズ、数字、
タイプライター、歯科ドリル、電気自動車、裁判官、憲法、貨幣、小説、テニス……

圧倒的な情報量! 驚きの連続!
「最初」を知れば、世界がわかる!

ネジから女性の権利まで、人類文明における「はじめて」をこの1冊で網羅!

イノベーションはどのように起きたのか?
文明はどのように進歩してきたのか?
世界を知り、未来を切り拓くための、知識と驚き満載の書!

目次


第1部 はじめてのはじまり
第2部 生活
文明/家/火と料理/台所/各種食品/地下の貯蔵庫/買い物/衣類/家庭内の道具、家具、小物/清潔さを保つ/レシピ、料理本/外食
第3部 健康と医療
初期/薬/メンタルヘルス/手術/医療機器/血液/予防接種、HIV・AIDSとエボラ/目と耳/歯科/産児制限/性別、出産、赤ちゃん
第4部 移動
ウマと馬車/自動車誕生までの長い道のり/道を走る多様な乗り物/道路/鉄道/水上/空高くへ/道案内
第5部 科学と工学
道具と固定具/機械/金属と機械/水車・風車と工場/エンジン/電気/材料/光/建物/土と親しむ/通信/写真とフィルム/測定、装置、時計/理論/ギルドと組合/環境
第6部 平和と戦争
政府/国際関係/貨幣/司法/公共サービス/寛容と平等/武器/兵器/戦争
第7部 文化とスポーツ
彫刻/絵画/音楽/楽器/劇場/書き言葉/教育/玩具とゲーム/宗教/スポーツ/身だしなみ/休日と娯楽
謝辞
参考文献
図版出典
用語一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

9
情報量は多いですが深さがないので 本書を読んで気になった事項は自分で調べることをお勧めします。トリビア本としてはとても優秀。2021/10/28

templecity

5
日本における初めても色々ある。女帝や明文化された憲法。天皇という照合。 2023/05/03

氷柱

5
675作目。3月1日から。この1作前に読んでいた作品があるのだが、図書館の返却期限が訪れてしまったので半分ちょっとまで読み進めたところで断念することになった。気を取り直しての本作は物事のはじめてについて羅列された一作。広く、それなりに深くといった感じ。あまりにも広範囲に渡るので読み物としてというよりも辞書代わりに1冊持っておくと良さそう。拾い読みするのにも適している。ただし通して読むとちょっときつい。2021/03/03

ポルポ・ウィズ・バナナ

2
◎顆粒350年頃。果糖は1958年◎赤ちゃんの服の色は19世紀末まで白。さらには20世紀初頭、ピンクは男の子の色で、女の子が水色。いまの形に変わったのは1940年代。◎神武天皇は微妙だが異論が少ないはじめての女帝は日本の推古天皇◎オランプ・ド・グージュ。メアリー・ウルストンクラフト2021/07/01

アルミの鉄鍋

2
★2 ザーッと読む感じであるが詰め込めすぎるし内容が浅いので頭に残らない。雑学より薄い。ほぼキーワードの羅列。知識になるのかと聞かれると???な回答になると思う。2021/03/27

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