勁草法律実務シリーズ<br> 最新判例にみるインターネット上のプライバシー・個人情報保護の理論と実務

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勁草法律実務シリーズ
最新判例にみるインターネット上のプライバシー・個人情報保護の理論と実務

  • 著者名:松尾剛行
  • 価格 ¥4,070(本体¥3,700)
  • 勁草書房(2020/12発売)
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  • ポイント 1,110pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784326403387

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内容説明

2008年以降のインターネット上のプライバシーおよびプライバシー侵害類型としての個人情報保護問題に関する膨大な裁判例を収集・分類・分析したうえで、実務での判断基準、メディア媒体毎の特徴、法律上の要件、紛争類型毎の相違等を、想定事例に落とし込んで、わかりやすく解説する。「名誉毀損」に続く好評シリーズ第2弾!

目次

はしがき

はじめに
 1 インターネットの普及によりプライバシー法理論は変容したか
 2 インターネットの特徴毎の留意点
 3 本書の構成

第1編 総論

序章 はじめに

第1章 ・インターネット上のプライバシー侵害の見取り図
 1 相談事例
 2 問題点

第2章 プライバシー法の概要
 1 はじめに
 2 プライバシーとは何か
 3 プライバシー法の基本構造
 4 刑事法によるプライバシーの保護

第3章 サービス毎の特徴
 1 はじめに
 2 ウェブサイト
 3 ブログ
 4 User Generated Contents(UGC)
 5 メール
 6 SNS
 7 リンク・転載
 8 インフラ化

第4章 ・インターネット上のプライバシー侵害に関する手続法概観
 1 はじめに
 2 プロ責法
 3 削除請求
 4 開示請求・ログ保存請求
 5 損害賠償請求等
 6 プロバイダの責任
 7 刑事告訴