徳間デュアル文庫 魔王さんちの勇者さま３〈新装版〉

著者名：はむばね【著】

徳間書店（2020/12発売）

• ISBN：9784199052026

内容説明

【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録のイラストが収録されておりません。
あらかじめご了承ください。
ある日澄人が起きるとそこは見慣れた自分の部屋。
異世界に行っていたのは夢だったのではないかと思ったが、魔王の姫サフラがそばで眠っていた。
フォートランとの戦いで父の夕焼が現実世界へ避難させたのだ。
異世界へ戻る手がかりとして、身近な人間が鍵となっているらしいが、ヒントはなかなか見つからない。
そんなとき幼なじみの壱生と撫子も一緒に遊ぶことになり楽しいひとときを過ごす。
澄人はこのままでもいいのではないかと、気持ちが揺らぎはじめ、サフラの心も揺らぎ始めていた。
本当に守りたいものはなんだろう…。
※本作品は、「魔王さんちの勇者さま３」を修正した新装版です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[おやぶん]

前作で現代に飛ばされた主人公達。 いきなり学園物が始まるのか？と思っていたら 以外な登場人物によって物語が大きく進みだします。 初代勇者や魔王の存在など今作で明らかになって 次作で大団円へと進むのだろうか。 早いところ読んでみたいと思います。

2018/11/11

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

これで終わっても結構満足なんだけど、ちゃんと２つの世界を救うまでやるんだね。なんか、切ない結末しか想像できないよ。にしても、スミトの回りにこんなに血族集まったのは、何故なんかな。まあ、そこは突っ込まない方が良いか。でも、最後のサフラの叫びは一番サフラが可愛く描けてました。

2015/04/15

[白井真一]

昨日読み終わりました。 ラストがしっくりこないのはシナリオの緩急の問題のような気がします。

2015/05/27

[もだんたいむす]

2013.10.21 読了

2013/10/21

[優翔]

なんとまぁ、アホ剣が人になっていたというってか人だったの！？

2013/02/23