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内容説明
「投資家の思考と技術」が経営の次元を引き上げる。戦略コンサルタント出身でアジア・ベスト・ファンド賞の投資家が語る経営戦略。経営者だけでなく、従業員と株主も金銭的に報われ、アクティビストから身を守れる「みなが豊かになる経営」とは? あまたの経営者が耳を傾ける投資家の思索と提案。楠木建絶賛!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
koji
27
投資のバイブルとも言うべき書に出逢いました。投資家と経営者が、互恵的に企業価値の向上を目指していく時、投資家はどういう思考で経営者と対話していくべきか。私はその出発点から間違っていたようです。ずっと「あなたはどんな事業を営んでいるのですか」と質問することと思っていました。しかしそれでは経営者と同じ土俵にすぎず、互恵的にはなりません。投資家はまず「あなたの事業はどういったタイプの事業なのですか」と抽象化する質問から入るべきなのです。ここを起点に展開する本書のロジックは目から鱗の連続でした。繰り返し味読します2022/01/29
Hiroo Shimoda
15
戦略とは障壁。障壁を築くにはコストをかけるかリスクをとるか。単純明快かつ強烈な説明力。本書内で手詰型事業とされた産業でも工場投資を先行させ業界比では超過利潤を生み出した戦略もある。2021/06/18
モーモー
14
「働く株主」コンサルタント中神さんの経営手法。ROA→ROIC→ROEの順に見る資本生産性の理想的な関係等、わかりやすく解説がされていた。 経営にコンサルタントの視点をいれることは社内のぬるま湯から脱却するには必要。 何度か期間をおいてから読み返したいと思えた本でした2022/06/23
ほし
7
厳選した少数の企業に対し長期的に投資をする投資家…厳選投資家の目線から、企業が長期的な成長を遂げるための経営について語られた一冊。ROE≧ROIC≧ROA>WACCの状態を目指すべきだとし、そのためには事業経済性に基づいた戦略で高い利益率を確保したうえで、コストもしくはリスクを果敢にとることでの障壁を構築すべきだとしています。投下資本に対する利回りを重視するのは投資家らしいといえるかもしれませんが、そこに長期的目線が加わることで、投資家以外にも参考になる経営論となっているのではないでしょうか。2022/07/01
tkokon
7
【王道】投資家の視点で長期的にマーケットをアウトパフォームする会社はどういう会社か、そのような会社をどうやって作っていくべきなのか、その中であるべき経営と従業員の関係、経営と投資家の関係はどうあるべきか? 世の中こういう投資家が増えてくると、資本市場も健全化していく。もちろん、企業もそれに応えられるだけの規律とオープンさ(謙虚さ)と最高に対する想いの強さが求められる。2020/11/28




