空き家幸福論 問題解決のカギは「心」と「新しい経済」にあった

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空き家幸福論 問題解決のカギは「心」と「新しい経済」にあった

  • 著者名:藤木哲也【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2020/11発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296107407

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内容説明

“負動産”だった空き家問題に夢を与える注目すべき事業だ――大前研一氏 推薦

長年、家族が住んできた家を手放す時、その思いをくんでくれる人に引き継いでもらいたい、そう考えている人も多いのではなかろうか。
著者が手がけるウェブサイト「家いちば」のように売る側、買う側が直接にやりとりする仕組みだと、そうした思いが実現できるケースが多々ある。
本書では、空き家の売買現場で実際に起こっていることを詳しくレポートしながら、これから日本が進んでいくのであろう将来像を一緒に考えていけたらと思う。

【目次】
まえがき 空き家が幸福につながるという不思議

第1章 売っても買っても幸せになれる理由
・売る側も相手を選べる
・安く、遊べる不動産が手に入る
・常識を超えた取引方法に秘密

第2章 空き家売買で幸福になれる仕組み
・脱・不動産会社の論理が幸福につながる
・不動産取引の主役は売る人、買う人
・公平なルールで安全な取引
・契約には宅建士が関与、安全を担保
・自由な働き方だから価値を提供できる

第3章 建築・不動産の矛盾から生まれた家いちば
・日本一周と転職人生
・実家はとっくに解体され今はない
・マンション業界で学んだこと
・MBAの仲間たち
・家いちば誕生

第4章 空き家が動けば社会も幸せになる
・空き家は本当に「問題」なのか
・空き家で日本社会に明るい未来を
・新時代のライフスタイルを空き家から

あとがき 「日本中をハッピーにする」

目次

まえがき 空き家が幸福につながるという不思議

第1章 売っても買っても幸せになれる理由
・売る側も相手を選べる
・安く、遊べる不動産が手に入る
・常識を超えた取引方法に秘密

第2章 空き家売買で幸福になれる仕組み
・脱・不動産会社の論理が幸福につながる
・不動産取引の主役は売る人、買う人
・公平なルールで安全な取引
・契約には宅建士が関与、安全を担保
・自由な働き方だから価値を提供できる

第3章 建築・不動産の矛盾から生まれた家いちば
・日本一周と転職人生
・実家はとっくに解体され今はない
・マンション業界で学んだこと
・MBAの仲間たち
・家いちば誕生

第4章 空き家が動けば社会も幸せになる
・空き家は本当に「問題」なのか
・空き家で日本社会に明るい未来を
・新時代のライフスタイルを空き家から

あとがき 「日本中をハッピーにする」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

4
売っても買っても幸せに 売る側:相手を選べる 空き家で気軽に多拠点ライフ 自分で決める→納得 人間中心の空き家売買 脱・不動産会社の理論 主役は売る人・買う人 公平なルール→安全な取引 審判役がやりとりを見守る 売り手・書いては対等 自由な働き方→価値テイク用 建築・不動産の矛盾→家いちば GCパンフとマンションポエム 日本全国・朽ち果てつつある建物や街並み 社会問題への取り組み 空き家が動く→大きな市場 空き家流通→街並みを守る・地域の衰退に歯止め ストック活用→低成長時代を豊かに 分散型社会 2020/12/22

ばしこ♪

3
家いちば。知らなかったです…素晴らしい心得だと思います。空き家が社会問題するなかで、需要はあるんです!買う術がないのです。それを提供してくれるサイト。不動産業者が敬遠するのも納得できます。だからこそ、買い手と売り手が主体的に契約へのやりとりをすることが素晴らしい!機会があればぜひ利用したいです!2024/03/23

cozy-koji

3
空き家の売主と買主を直接結びつけるサイト「家いちば」を主宰している著者による空き家論と家いちばの実績集。家いちばを通しての空き家の価値を教えてくれ、今後の日本のあるべき姿の探究のヒントを与えてくれます。空き家の買主に必要なことは「いい人であるかどうか」売主のご先祖、地域までも含めて喜んでもらえる相手に受け継いでもらえることが大事な要素らしい。途中、筆者自身の長い紹介のページは退屈ですが、興味を持って読むことができます。押し並べて良書です。2023/03/26

Atsushi Mori

2
ほぼ宣伝。 でも今から仕事で取り組もうとしている事業のヒントにはなった。 筆者の大学〜起業までを細かく説明している章は不用だと思う。2024/06/20

Keikoh

2
不動産とは商品が一つしかない。買い手はそれを何とか譲ってもらわないといけないのだ。しかも相手は人間で、感情もある。さらに、自分に売ってくれるのかどうかは、その人あるいはその人の家族たちが話し合って決めるものだ。欲しいと言う人に売りませんという決断はいくらでもあり得る。2024/06/05

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