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内容説明
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ここは、せんねん町の、まんねん小学校。今いままでないしょにしてたけど、じつはこの小学校には、こんな部屋も、あるんですよ……。
これまで「音楽室」や「理科室」などまんねん小学校の10の部屋を舞台にしてきましたが、今回は「防災室」のなかまたちが登場です。
防災室の板チョコはもうすぐ賞味期限が切れてしまいます。だれかに食べてもらいたいという板チョコの願いをかなえるため、防災ベストやヘルメットの防災室のなかまたちは駄菓子屋さんにでかけます。駄菓子屋さんのおじいちゃんに板チョコをおいてもらおうとお願いすると、「やってもらいたいことがある。カラスてんぐをなんとかしてほしいんや」といわれます。いったいどうして?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
36
日曜日シリーズ。賞味期限が切れた防災グッズの食べ物が主人公。これを読むと防災グッズの点検をしよう思ってしまいます。2021/04/27
遠い日
8
「とうめい人間」って、全然透明じゃない!!のがおかしかったです。カラス天狗の受難も、現代的問題絡みで悲しい。チョコレートはもうチョコレートとしての自己を捨てたのでしょうか?気になります。2021/01/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
3
令和7年度3年生ブックトーク授業2025/07/08
Theodore
0
賞味期限を迎えてしまった非常食用のチョコレート。最後は誰かに食べてもらいたい、ということで街に出るが意外な展開に…。そもそも食べてもらうことが目的なのだったらわざわざ店に置いてもらわんでも、通りかかった街の人にお願いしたり、駄菓子屋のジジィに食べてくれーと交渉すれば良いんじゃないかと思うのだが…チョコを嫌いな人ってあまりいなさそうだし。それとも食べてくれる人も選り好みしているのだろうか。…あとこの世界の設定だとチョコは食べられても「包装紙ちゃん」「銀紙ちゃん」として蘇りそうな気はする。2025/03/16
さっちゃん
0
一人読み 小22024/02/03