文春新書<br> 競輪という世界

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文春新書
競輪という世界

  • ISBN:9784166612895

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内容説明

坂上忍氏推薦!
「極限まで鍛え上げられた肉体をエンジンと化してしのぎを削る姿は、
私たちの感情を沸点まで押し上げる。マジで感動しますよ!」

五輪でもメダルが有力視されるスポーツにして、最も知的なギャンブル「競輪」。
その知られざる魅力とは?

・1レースで賞金1億円! グランプリを目指す熱い闘い
・ブノワ改革でメダル有力候補に。競輪選手が五輪で輝く日
・レース中は外出も携帯電話も禁止。ストイックな競技生活の内側
・中野浩一だけじゃない! 歴史を築いたレジェンドたち
・戦後の焼け跡で復興を支えた「競輪ことはじめ」
・地方の競輪場を巡る。お城が競輪場に? 海抜0メートルでレース? 
・女性会長の挑戦。ガールズケイリン誕生秘話 ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

C-biscuit

12
図書館で借りる。ガールズケイリンからすっかり競輪にハマったw。まだまだガールケイリン中心であるが、競輪という世界を面白く思う。この本では競輪という公営ギャンブルができた歴史から、最近の状況まで面白く知ることができる。戦後復興の財源確保として、戦災都市等を条件に地方分権の先駆けとして、GHQから許可された競輪。どの公営ギャンブルも目的があるが、競輪も多くの学校等の地域の復興に役立てられた。多様な楽しみがある今の世の中であるが、個人的にはアスリートの受け皿として期待している。税金だと思って楽しみたいwww。2022/08/28

スプリント

10
競輪に詳しくないので入門編としては読みやすく分かりやすかった。 2022/04/03

田中はにわ

2
趣味である競輪に背景を求めて、本で読む。歴史的記述がふと出てくるのが面白い。戦後の闘牛ブームなんてはじめてきいた。2023/12/18

森田健作

2
流し読み。中野浩一は凄い。2021/08/08

1dR47tK

1
競輪入門書だった。「いつもの」概要が書いてあるだけ。ベテラン記者が書いてるんだから、もっとバンク周りの熱い湿っぽい話が欲しかったな。、2020/11/23

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