内容説明
冴えないアラサー女性の「ミホ」。長らく付き合っていた彼氏といよいよ結婚かと思っていたら、彼氏にふられてしまう!
でも新しい恋愛をしようにも、恋愛のしかたがわからない……。合コンもうまくいかない。会社の同僚には「残念」と言われ、意中の男性に出会ってもLINEは既読スルー……。途方に暮れたそのとき、「ベニコ」と名乗る謎の女性と出会い、「恋愛認知学」というベニコ独自のメソッドから恋愛のいろはを学ぶことに。
ベニコが教えるあらゆるテクニックを実践して、イケメンモテ男子を仕留めよう! さあ、果たしてミホは運命の恋に出会えるのか?
恋は待っていてもつかめない。ベニコの授ける「恋愛認知学」は、恋愛テクニックを学ぶことを通じて、人生にどう立ち向かっていくべきなのかを教えます。
恋愛認知学の各種メソッドを網羅した「恋愛認知学SPECIAL LESSON」を掲載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さばずし2487398
31
正直、読み終わった後疲れてしまったのは自分がやっぱり心も老いているからか。若い人はどんどん参考にしたら良いと思う。しかしみんなこんなにもテクを駆使して恋愛や結婚を手に入れているのか。凄い努力家だ。私には無理😭男性をタイガーとフィッシュに分けているように、女性も同じ様にいやもっと男性からグループ分けされているんだろうなと思うだけでぐったりした。こうするには理由がある事も、要するに他人に振り回されず自分だけの軸を持つことゆえのものなのも良くわかるのだが。ただ傷ついてもそこから学びはある。それだけは分かった。2024/06/09
すしな
30
152-22.マジシャンで恋愛コラムニストの浅田悠介さんが書かれた、幸せな恋愛を成就するための本です。LINEの仕方など、いろいろなテクニック的なことが書かれていましたが、自分を愛さないとほかのだれから愛されないというのが印象に残りました。基本的には紹介されているのは、女性が恋愛を成就するためのテクニックや心構えではあるのですが、男性の生態なども語られているので、男性が仕事で男性と対するときにも役に立つ内容でした。2022/11/02
あつき
17
恋愛の心構えやテクニックに関する小説。基本的な内容が多く、新たな発見はあまりなかった。10代後半〜20代前半くらいの方々にはおすすめしたい。"モテそうな女"を演じることが実際のモテに繋がるというのは全くその通りで、男であっても同じだと感じた。付き合ってからはラブをリスペクトに変える作業が必要とのことだが中々難しくもあると実感している。選択に迷ったときは「自分を嫌いにならずにいられる方を選ぶ」というのは恋愛以外でも当てはまる真理だと思った。人生を変えるのはリアクションではなくアクション!2022/11/05
Artemis
13
人間何事もリアクションじゃなくてアクションが大事!2022/02/03
maa
12
テンポ良く物語が進むから、さらっと読めました◎会話とかは日頃から使えそうで勉強になったかなあ。待ち合わせに遅れて行くとかアリなんか?と思ったり、ちょいちょい突っ込みたくなるようなこともあったけど、パンケーキ女にならないように自分も気をつけようってなりました(笑)2022/08/18
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