名医が実践する「疲れない」健康法 - 50歳からの疲労は自律神経が原因だった

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名医が実践する「疲れない」健康法 - 50歳からの疲労は自律神経が原因だった

  • 著者名:小林弘幸
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • PHP研究所(2020/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569847740

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内容説明

疲労は万病を知らせるサイン。体を動かした後の良い疲れならいいのですが、悪い疲れは要注意なのです。血流が悪くなると肩こりや腰痛、だるさを引き起こします。さらに深刻な病気の初期症状という場合もあり、長く続くようならおざなりにできません。とくに働きざかりの50代は、人間関係の悩みやストレスが疲労を倍化させることが多いのです。自律神経研究の第一人者である著者は、40歳から「10年後の私なら自分にどうアドバイスをするか」を考えて、行動してきたといいます。辿り着いた結論は、「自律神経を整えるのが最善の道」。人生の後半と前向きに向き合えば、おのずと呼吸が変わり、血流も腸内環境も改善していくのです。つまり、自律神経をコントロールできれば、人生もコントロールできるということ。そうすれば、悪い疲れは起こりません。本書では、その方法を明解に詳しく解説します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ten ten

5
自律神経を整える方法が分かりやすく、説得力のある言葉で解説されています。時々読み返したい一冊です。2023/01/30

ほうむず

2
○思考のあり方はストレスの感受性をかえ、自律神経に大きな影響を与える。 ○10年後の自分を目の前にイメージして、対話をしながら今日を生きる。 ○50代になったころから時間が瞬く間に過ぎていくのは、感動する機会が減っているから。50代を過ぎた人こそ、意識してでも「初めて」と心がワクワクすることをたくさん見つけ出し、感動するチャンスを自分に与えていく。 ○自分でコントロールできないことには、悩まない。悩む悩まないかは、自分自身の思考が決めること。 ○「今日はどうやって楽しもうか」と生きるセンスを磨く。 2021/08/06

ほうむず

2
○「今日」とは、昨日亡くなった人がいちばん生きたいと思った日。 ○人は老いを意識したときから、急速に老け込む。終活や還暦を意識する生き方が、一気に老け込ませる。 ○限界を決めているのほ自分自身。「無理」「自分にはできない」という思考をやめる。「試しにちょっとやってみようかな」と思ってみればよい。 ○健康とは、「質のよい血液が、身体の細胞のすみずみまで流れている状態」血流をコントロールしているのが自律神経。 ○「ストレスは人生のスパイス」。夢を持ちアクティブな思考を持てれば、ストレスは、よい効果をもたらす。2021/08/04

ワンダ

2
★★★★☆ ため息をつくほど運はよくなる。冷えやむくみは首を温めることで改善できる。10年後の自分に感謝される生き方をめざす。→10年後どんな自分になっていたいか書く。1年間でやることリストをつくる。日記を書くのは3行だけでいい。2020/12/12

Go Extreme

2
50代からの悪い疲れ←考え方 限界を決めているのは自分自身 自律神経を制す→健康を制す イライラ←自律神経の乱れ 疲れと自律神経の乱れの関係 健康:血液が届いている状態 孤立=1日15本の喫煙 50歳過ぎ:置かれた場所から離れてよい やりたいことをしていない→死が怖い 10年後の自分の原点→今日の自分 想定の範囲→乗り越えていける 大切なのは考え方 50代からの病気←悪い疲れ 10年後の自分に感謝される生き方 目標→暴飲暴食も防げる 今やる・すぐやる→ムダなストレス↓ リンゴ・キウイ・納豆を食べる 2020/12/12

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