現場が輝くデジタルトランスフォーメーション - RPA×AIで日本を変える

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現場が輝くデジタルトランスフォーメーション - RPA×AIで日本を変える

  • 著者名:長谷川康一
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ダイヤモンド社(2020/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478112038

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内容説明

それ、本当に人間がやらなきゃいけない仕事ですか? 入力作業やデータの移し替え、伝票の発行やチェック等、面倒でつまらない作業はさっさと自動化して、人間にしかできない仕事だけをやりませんか? エンジニアじゃなくても自動化を実現できるRPAを活用してデジタル変革の旗手に。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

10
AIを使うことは前提で、AIに入力するためのデータ作成を、人間ではなくRPAにやらせる、RPAxAIというのがキーワードです。そこまでくると、人間がやることはほぼなくなるので、これまで配送用の宛名書きや、互換性のない大量のセンサを使ったデータ収集をやっていた人たちは、もしかしたら仕事を失ってしまうのかも知れません。特にRPAが本格稼働して多くの人たちが当たり前に使い始めると、これまでとは全く違った世界になっているのかも知れません。2023/03/01

yuka_tetsuya

1
ITが進むにつれて、人間の手作業が増える「ITパラドックス」の要点は、「ラストワンマイル」のキーボード入力である。それを解決し、さらにAIと組み合わせて付加価値を付け、スピーディーに人間にデータを返す。人間はそれを元に創造的な仕事に注力する。AI-RPAの中心的な適応領域を理解することが出来た。またAI-RPAを駆使した「ひとり企業」という考えた方は参考になった。前半が概略、後半が応用としてのインタビュー記事となっており、イメージを掴みやすかった。2023/01/17

具志堅

1
DXというと、ヒトが排除されるのでは?という印象をもちがちだが、そうではなくあくまでヒト(おもてなしの精神を活かした活動)を中心に考えられてることだと感じた。気になったフレーズとしては、「英作文ではなく、英借文」→一から作るのではなく先人の知恵を活用する。「働き方改革ではなく、働きがい改革」→単に時間を減らすのではなく重要なことに時間を充てる。そして、それらの活動の結果、出社率が増える(イノベーションがヒトとヒトの交流によって生まれる)という逆説が起こるというのも興味深い仮説だと思う。2022/05/01

こじか

1
RPAの事例や効果を説明している本。本当か疑問に思うところもあるが、まずはRPAについてもっと学んでいきたいと思った。ロボットを部下にする考えに驚愕もした。現場が考えないといけないのはその通りだと思う2021/11/11

Go Extreme

1
日本の課題 業務慣習:紙書類と押印の文化  業務制度:昭和型働き方の生産性の低さ IT:2025年の崖とレガシーシステム 人材:過剰な事務職・不足する専門職 RPAXAI 現場に神宿る・宿らせる RPAで課題を突破 自動化技術 業務が分かっていればロポットは作れる 3つの観点:スケール・サステナピリティ・インテリジェンス 教育機関における自動化 社会課題を解決するイノベーター 自動化のさらなる進化 インデイビジュアライゼーション エンパシー→人に優しいデジタル社会 RPA導入で人間は人間がするべき仕事を 2020/12/11

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