コミックエッセイ<br> 感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた

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コミックエッセイ
感染症とワクチンについて専門家の父に聞いてみた

  • 著者名:さーたり【著者】/中山哲夫【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2020/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040649962

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内容説明

感染症で大変だけど、そもそも「ウイルス」って何なの?
外科医で漫画家のさーたりがウイルス学の第一人者である父と夢のコラボ!
麻疹・風疹、おたふく、ポリオ、ロタ、インフルエンザ、新型コロナウイルス……
ウイルス学の専門家である中山哲夫氏監修のもと、
人類がたどった“感染症との闘い”がマンガでわかる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

63
歴史に残るパンデミックの只中にいる今こそ読めて良かった1冊!書店で気になりつつも、偏ってるのかなとか説教くさいのかなとか思い手に取らず仕舞いだったのですが笑、KU入りで読了。歴史上の代表的な感染症、その原因、それに対するワクチンや予防接種が生まれた歴史と開発の経緯など、文章にしたら難しそうな内容がさーたりさんの力量によりとても分かりやすく解説されている。図解の部分は手書き文字でなく活字の方が読みやすいかも。予防接種議論は子どもを生むと必ずと言っていいほど降りかかる問題だと思うので最初の1冊にお薦めしたい。2021/08/06

なると

53
自身を腐女医と呼ぶ現役外科医で漫画家のさーたりさん。以前NHKにご出演されていたので興味があった。この本の内容ではないけど、ご自身が手術したとき局所麻酔で自分の子宮をお腹の上に置いてもらって喜んでる漫画を描いてました(笑) 新コロワクチン接種の判断目的で読んだけど、その記述が少なくて私としては少し残念だった。でも漫画なので感染症、その他ワクチンの種類についてはよく理解できます◼️デマや悪口、感染者への差別がウイルスよりも早く広まる。感染した人は非難を恐れて隠れ、さらに感染がひろがる。人は災害をうけたとき→2021/07/31

りんご

42
どうしても字が多くなっちゃう。ほんと誤解がなくわかりやすくするのは難しいですな。でもフレンドリーな絵と共に、読んでくれる方が多くなるといいです。ワクチンの悪い作用は確実に大きく報道されます。いい作用はなかなか周知されません。つまらんからね。予防医療は効果が見えにくい。それをしなかった未来と比較できないから。私たちにできるのは、せいぜい患者様との信頼関係を築くことかしら。この本の中で風疹に関しては「コウノドリ」4巻必読!とのことですw2023/03/09

anne@灯れ松明の火

26
ネットニュースご紹介。遠い方で。コミック形式、文章の説明部分も大きな文字で読みやすい。ただし、内容的にはかなり専門的。さーたりさん、初読み。現役外科医で、3児の母で、漫画家、両親、夫も医者、すごい。「人は災害を受けた際に助けに来てくれる人には感謝するが、予め災害が起こらないようにした人には関心を示さない。薬やワクチンがどれだけ進化しても変わらないのが人の心だよ。デマや悪口、感染者への差別が菌やウイルスよりも早く広がる。感染した人は非難を恐れて隠れ、さらに感染は広がる。正しく知って正しく恐れる」確かに……。2021/03/17

水渕成分@小説家になろうカクヨム

26
内容としては全くもって正統的なことですね。逆に言うとそれだけ正しい理解がされていないということでしょうか。2020/11/16

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