山と溪谷社<br> 続 にっぽん建築散歩

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山と溪谷社
続 にっぽん建築散歩

  • 著者名:小林泰彦
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 山と溪谷社(2020/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635241236

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内容説明

日本全国30エリアの名建築をめぐる散策を、イラストと地図とともに紹介。
明治、大正、昭和の街の顔が見えてくる、楽しい建築散歩へ誘います。

イラストレーター・小林泰彦が独特のタッチのイラストと文章で描く日本全国の名建築散策が好評続刊。
30エリア(正編と合わせて60エリア)の建築散歩をイラストマップで紹介する。
建築鑑賞だけでなく、街の歴史や雰囲気が楽しめ、歩行距離3~10キロ、半日程度で歩ける街歩きは休日や旅先の散策に最適。

収録エリア=江別、室蘭、鶴岡、会津若松、栃木、水戸、深谷、三田~高輪、
強羅・宮ノ下、新潟、長野、高山、高岡、越前、豊橋、彦根、大津、祇園から清水寺、
ミナミ~天王寺、堺、倉敷、松江、呉、松山、下関、北九州市、熊本

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

71
明治の擬洋風建物が好きです。 ”知識はなくても勇気のある大工の棟梁が要望に応えて、懸命に作りあげた洋風”と著者。 故郷、室蘭も紹介されてる。 見覚えのある建物もあるけど、知らないのも多い。 旅先で?だった建物も結構出てて、ああ、やっぱり伊藤忠太の弟子が設計したんだ、とか納得2021/09/24

月猫夕霧/いのうえそう

7
先日読んだ「にっぽん建築散歩」の続刊で、日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくというコンセプトは同じです。もとは雑誌で60回にわたって連載したもので、「にっぽん建築散歩」で漏れた30回分を収録しているとのことですが、絵地図や建物のイラストがあって実際にこの本を持って街歩きが出来そうに思えるので、地域別の分冊だったらよかったのにと思ってしまいます。2023/05/05

とみやん📖

5
旅先のお供としてセレクト。 全国30の都市にある、歴史的な建造物を、散歩ルートとセットにして紹介してくれる。薮野健先生の本に似た感じの本。 絵のタッチも優しく、気持ちが和む。2024/04/13

志村真幸

3
 続編。これで雑誌連載されたすべてが本になった。  今回は、江別、室蘭、鶴岡、会津若松、栃木、足利、水戸、深谷、清澄白河~越中島、三田~高輪、箱根、新潟、長野、高岡、飛騨高山、郡上八幡、越前市、豊橋、彦根、大津、祇園~清水寺、ミナミ~天王寺、堺、倉敷、松江、呉、松山、下関、北九州市、熊本の30ヶ所をまわっている。  柔らかな手描きの地図と、やはり手描きの建物の図。そこにのんびりとした紀行文が組み合わさることで、独特の魅力を出している。  なかでも室蘭や越前市、郡上八幡を旅してみたくなった。 2022/11/27

はなちゃん。

2
散歩したくなる。豊橋面白そう2021/02/09

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