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内容説明
Youtubeチャンネル登録者数32万人、Twitterフォロワー数24万人の闘う経済評論家がガチで伝授！
マイホーム、高級車、ブランド物……
「地位財」を貯め込んでも一生満たされることはない。
自分の欲望の本質を見極めろ！
【目次】
序章 人生の悩みの9割はお金で解決できる
第1章 悪魔祓い（カモ釣りを逃れるマインドセット）
第2章 万物流転、ピンチはチャンス
第3章 「3」、それは不思議な数字
第4章 100年に一度の経済ショックは10年に一度やって来る
第5章 嘘つきメディアに騙されるな！
終章 金持ちの最低条件
幸福な金持ちになるために世の中がピンチのときはむしろチャンス！
・金持ちは「資産」、貧乏人は「負債」を買う
・今儲かっているビジネスは永遠ではない
・副業で稼げるのはごく一部の選ばれし人
・掛け金の高い保険に加入したがるのは極めて愚か
・手持ちの資産は問答無用で「3分割」にする
・「まだ現金化できていないアイデア」を探す
・引退していいかどうか決める基準は「無収入生存年数」
・「やめるべきリスト」を作成して即実践
・「低空飛行」でもひたすら飛び続けろ
・「ナイトの不確実性」で勝負する
……etc
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てつのすけ
34
金持ちになりたい！そういう思いで読んでみた。「3」という数字が肝だというのは腑に落ちた。しかし、住宅ローンは負債であり、家なんて持たない方がいいと述べているのに、住宅メーカーの顧問をしているのは、なぜだろう。矛盾してると思うのは、私だけ？2022/01/20
かわうそ
26
★★★☆☆「経済学者で米コーネル大学教授のロバート・フランクは、他人との比較によって満足が得られる財を「地位財」、他人との比較とは関係なく満足が得られる財を「非地位財」と定義しました。」 「自分の欲望の本質を見極めることです。そして自分にとってのプライスレスな「非地位財」を知ること。それは意外と少ないお金でも得られるかもしれないし、天文学的な金額が必要かもしれません。でも、それにチャレンジすることで皆さんの幸福は長く続きます。」結局は自分なりの非地位財を確立していくしかない。2021/09/02
おおたん
20
たまに読み返したい本。思考とメンタルを整える本。基本的な考え方であり、思い出させてくれる一冊。◆ネガティブシンキング→最悪の事態が起こらない限りは、ひたすら低空飛行で飛び続け、無理なく長続きして、「ここだ！」という瞬間、絶好のチャンス「最悪のピンチはチャンス」と捉えて投資機会を探る。◆煩悩はお金で解決可能◆営業活動なしに買ってもらえる商品など、ほとんど存在しない◆普通の弟子には「名馬の見分け方」を教えるが、これはと思う優秀な弟子には「駄馬の見分け方」を教える◆10年に一度◆何かを見る時→どう終わるかを。2022/07/31
チョビ
10
想定はしていたが、サラリーマンを20年以上やっている人が読む本ではない。むしろ10代である程度投資で資産形成をしているが、22を前にして「とりあえず金融」「とりあえず官僚」の人に向けての心得本かと。勝間さんも同じような理論を持っているだろう、オーソドックスなやり口。野球でいったら、盗塁の３SのうちのSTARTの部分に過ぎない。でもそのSTARTでコケているのが我がTHE日本人ー！とりあえず自分が金持ちにはならず、新橋で寝てる人になるな、ということはわかりました！でも、大多数の40代はそうかと（笑）。2021/02/21
turtle
10
サラリと読みやすい本ですが、なかなか良いことも書いてあります。 10年に一度程度の経済ショックによる変化が起こらなければ既得権益者はその場に居座り続け、持たざる者は永久に持たざるまま。 何度、自分はそのチャンスを逃し続けてきたことか。 キリスト教の影響下にない日本人はポジティブ・シンキングをやろうとしてもおそらくできない、という見方は面白いと思いました。2021/01/30
