山と溪谷社<br> わいるどらいふっ! 2 身近な生きもの観察図鑑

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山と溪谷社
わいるどらいふっ! 2 身近な生きもの観察図鑑

  • 著者名:一日一種
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 山と溪谷社(2020/11発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784635062985

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内容説明

SNSで話題の身近ないきものコミック『わいるどらいふっ!』書籍化第二弾!
知っているようで知らない身近な生きものたちの生活をクスッと笑える漫画で紹介。
人間のすぐ近くにひそむ彼らのしたたかな生き方を知ってしまえば、愛せずにはいられない!?
Twitterで好評の漫画「変なとこに巣作りする鳥たち」「桜と愉快な鳥たち」「早起きして二度寝するアカガエルの産卵」ほか、
「踏まれたいドMな草オオバコ」、「アリたちに襲いかかるデストラップ」など描きおろし漫画多数。

■春 Spring
鳥たちは桜が好き/メダカの学校/ムクドリの巣作り/スズメの巣作り/シジュウカラの巣作り/ショウジョウバエ/ハエトリグモ/ヤモリ/オスアリの結婚飛行/樹洞をめぐる争い/アワフキムシ流 水遁の術/コマドリ/オオバコ/クビキリギス/エナガ雛/カイツブリ雛/キジバト雛/ジュウイチ雛

■夏 Summer
今日はいい天気 アマガエル/ミミズが地上に出てくる理由/アジサイの看板/ゲンジボタル/ホタルブクロ/モリアオガエル/ヤマカガシ/アカハライモリ/ミスジマイマイ/チャコウラナメクジ/鳥にも人気のカタツムリ その理由とは?/チリダニ/ツメダニ/役に立つかもしれないダニ知識/カヤネズミ/アリたちのデストラップ/アブラゼミ/セミ(♂)のハードモードな昆活/タヌキ/アライグマ/タヌキとアライグマ/キビタキ/ガビチョウ/ツクツクボウシ/ダンゴムシ

■秋 Autumn
ウスバキトンボ/クロスズメバチ/ハチクマ/トラフカミキリ/ハナアブの仲間/スカシバガの仲間/渡りチャレンジ1年生/海を渡る里山の猛禽類/秋、突然の家庭内暴力/タヌキの交通事故/アブラコウモリ/キクガシラコウモリ/コテングコウモリ/オリイオオコウモリ/「コウモリ」という名前のコト/コウモリと超音波のコト/ミノガ/ヒガンバナ/ハクビシン/秋の終わりと鈴の音

■冬 Winter
冬のアニマルトラッキング/オニフスベ/オニダルマオコゼ/野外で見られるいろんな「鬼」/アカガエルの産卵/ウミネコ/ネコヤナギ/ヤブツバキと野鳥たち/水鳥たちの逆立ち採餌/少し迷惑なお客さん/ナガレタゴガエル/カマキリの卵嚢/シモバシラ/シカが森を枯らす/キタキチョウ/オオイヌノフグリ/オオタカ/エナガの巣

■コラム
サクラに集ういろんな生き物たち/メダカの飼い方/巣立ちビナは見守ろう/カタツムリの飼い方/ダンゴムシの飼い方/あなたも騙されているかもしれない!? ~身近な生き物たちの擬態~/スズムシの飼い方/ネコの名前がつく日本の生き物/身近な池に生えるたけのこ図鑑/増えすぎて困ることもある

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

22
動物好きにはたまらない面白さ。生態が分かりやすく、あっさりだけど興味を持つ入り口に。生きていく大変さ哀しさもサラリと描かれていて、小さな生き物たちは大変なんだなとわかる。ちょこちょこ読んでいるうちに読了。2022/08/14

山川欣伸(やまかわよしのぶ)

14
日常に潜む生きものたちの意外な行動をユーモアを交えて描く、SNSで話題となったシリーズの第二弾。本作では、変わった場所で巣を作る鳥や、桜の木で遊ぶ鳥たち、そして早起きからの二度寝を楽しむアカガエルなど、身近だけれど知られざる彼らの世界が展開される。そのテーマは「身近な生きものたちの意外な生態を通じて自然への理解と愛着を深める」ことにある。日常で見過ごされがちな彼らに光を当てることで、自然とのつながりや、生きものへの興味と愛情が育まれることだろう。2024/04/12

12
KU ●メダカは卵や稚魚を食べてしまう ●カエルは動かないと認識できない ●ふとんを干しただけだとダニの死骸やフンは残ったまま。掃除機をかけてから取り込むのが良いとされる ●タヌキは臆病ですぐに気絶しちゃう ●コウモリは川辺でみられる。そのことから川守(かわもり)→コウモリとなったと言われる説あり ▷楽しく読めました!2022/03/17

tomtom

11
四コマでかわいく分かりやすく動物たちのことが書かれていて面白かった。2021/12/20

buchi

5
電子図書館本。1巻に続き2巻も知らなかったことが多くてとても良かった。コレは!と思ったトコロはつどつど画像なりより詳しいことを検索しながら読んだ。『野生生物たちは長くて過酷な冬を過ごし、そして生き残った者のみが春を迎えることができます』。可愛くて楽しい中にも自然の厳しさ、生きることの過酷さもしっかり描かれている。いやーこのシリーズ欲しくなりました!手元に置いて時々読み返したい作品です。2024/04/13

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