内容説明
有名通販会社「フェリシモ」の大人気チョコレートバイヤーみりが世界のショコラティエを巡る! ヨーロッパ王室御用達の老舗から、アメリカのハイセンスチョコ、北欧やタスマニアの奥地にも驚きの一品が……。感動の極上ローカルチョコレートの数々と、情熱たっぷりで個性豊かな職人たちとのエピソードがぎっしり詰まった1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
18
関西のテンションで、読むというより漫談を聞いている気分でした。グローバルな世の中であえてローカルに特化する。著者のポリシーであり、そうでなきゃ売れない現実との兼ね合いがあって。日本の消費者のワガママを叶えてくれる作り手、バイヤー、流通関係者に頭が下がっちゃう。2021/05/04
山猫
18
QRコードで「この続きはwebで」というのは、ちょっと横着が過ぎるんではないか。ガッカリさせられた。常にアップデートされているという利点はあるけれど、「その当時はこうだった」を残すのも紙の本の役割の一つだと思う。2021/04/08
バニラ風味
18
チョコレートを見たたけで、どこの国のものかわかる、という著者。チョコレートにはお国柄も出るんですね。各国に行ってチョコを探して試食し、日本に輸出しないかと交渉する様子、お店の雰囲気、味の感想、どれもとても面白かったです。お店と商品の紹介ごとに、QRコードがついているので、そこから著者のブログに飛び、詳細を読みました。この本のイラストも、もちろん素敵なのですが、ブログのようにカラー写真があるといいのに、と思いました。読んでいると、どのチョコも美味しそうで、食べてみたくなりますが…どれもお高い。2021/02/14
のの
2
お店の紹介。kindleだったからな、写真があったらよかったんだけどなかった…2020/11/06
むさみか
1
どの国のショコラティエさんたちも チョコをこよなく愛する職人さんたちで 本当にいい話なんですけど 肝心の写真は冒頭のみ 他は QRコードが付いていて ブログに誘導されるという仕組み ところが私はなぜか読み込めなくて ブログから探すのも面倒で 写真を見るのは挫折 本の描写だけでも楽しかったんですけどね 電子書籍ならリンクをクリックするだけで いいんだけどね 2023/11/02