内容説明
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ひとりひとりでいることを余儀なくされているいま、
あらためて胸にせまる
谷川俊太郎の詩『ひとりひとり』。
いわさきちひろの深くやさしい絵といっしょになり、
大切にしたい1冊の絵本になりました。
ひとりでいること。
ひととつながること。
読み進むうちに、しずかな勇気がわいてきます。
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感想・レビュー
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mana
74
谷川俊太郎さんの「ひとりひとり」がテーマの詩に、いわさきちひろさんの独特な絵。いろんな感情がぎゅっと一冊に。大人におすすめ。 星7/102026/06/12
けんとまん1007
55
ひとりひとり。自分が思っていることと重なる部分が多くて、素直に嬉しくなる。ひとりひとり、違う。違うからこそ素晴らしいし、一人ではないのだと。ちひろさんの絵と相まって、これぞ、コラボレーション。明日への希望が灯る。2021/04/28
新田新一
50
ひとりでいることを肯定した絵本。1ページ目にまずそのことが描かれます。空を見上げるときは、ひとりで見上げます。見上げる人の容姿や性別、年齢、国籍は異なっています。でも、同じ空を見上げられるのです。いわさきちひろの絵が、谷川俊太郎の詩にぴったりです。詩が語りかけるのはひとりひとりの心です。詩で表現されるのも、叙事詩でない限り、一人の人の心です。その意味でこのシンプルな絵本は、詩の本質を表しながら、人間の在り方まで表現した傑作です。2026/02/19
ちえ
37
あとがきの「今も一人っ子」に頷く。〈ひとりひとり たがいに出会うとき ひとりひとり それぞれの自分を見つける〉そう、出会うから自分を知ることができる。詩人の感覚の鋭さ、言葉の確かさに頷く。そして、いわさきちひろさんの生き生きした子どもたちの絵◆図書館の「谷川俊太郎さんの本」コーナーより◆2025/03/23
のほほん
22
谷川俊太郎さんの詩はやさしい言葉の奥に何かが隠されているのではないかと思えて、私にとって近よりがたいものでした。でもこの絵本はちひろさんの絵がそっと背をおしてくれるようで、難しいことは考えず、言葉のままを感じることができました。ひとりでいることがきらいではない私には「ひとりひとり」が優しくひびきます。表紙の少年は何を思っているのかな。ひとり愁いに沈む時間もいいものです。 ひとりひとり/違う夢の話をして/ひとりひとり/いっしょに笑う 2025/12/21




