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内容説明
「ウィズ・コロナだからこそ知っておきたい、ランニングの効果・秘訣・エチケットなど、走るヒントが詰まっています」――京都大学iPS細胞研究所所長・山中伸弥教授
◆いま、ランニング・シューズが売れまくっている!? ――新型コロナ時代、だれでもできる健康法として、ランニング人気が急上昇。親子で、カップルで、あるいはひとりで街を走る人が増えています。◆でも、ちょっと待って！ まちがいだらけの自己流ランニングでは、健康効果がまったくないばかりか、かえって免疫力を下げ、ウイルスに感染しやすくなってしまいます！ ◆本書では、コロナ時代にこそ知っておきたいランニングのすごい健康効果、初心者のための正しいランニング法、挫折せずに長く続けるコツ、さらにはフルマラソン完走の目指しかたなどについて、マラソン解説でおなじみの金哲彦氏が、わかりやすく解説。◆だれでも１か月で効果が出せる〈ランニング超健康法〉で、コロナに感染＆重症化しにくい体を手に入れましょう！ ――これを読んだら、もう、「走らない」という選択肢はありません！ ◆ちなみに、「一生走らない」と心に決めていた担当編集が、先日こっそりシューズを買いに行ったら、品切れでした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
236
この本を読んで、ちょっと走ってみるかってなる人が、いか程おられるかは疑問です。だけど、セレトニン効果のあるランニングを習慣にすることで、うつ病のリスクを減らし、体と心を万全に整え、どんな環境にも対処できるようになるっていう、金さんの教えを信じて、僕のようなランナーは自己肯定感を持てるようになります。セルフメンテナンスを心掛けながら、全国のランニングコースを紹介するラントリップ https://runtrip.jpを参考に、新型コロナ時代にも走り続けたいと思います。2021/06/04
アキ
89
マスクをして走るのも、ニューノーマルなのでしょう。ランニングで太らない体質を身につけよう。BMI３０以上の肥満では２５未満の普通体重に比べ重症化リスクが約３３％高いらしい。２０１５年ランナーズワールド誌によると日本人のフルマラソン完走者数がアメリカを抜き世界一になったとのこと。免疫力を上げるには、適度な睡眠・バランスのとれた食事・運動や入浴によって体を温めること。山中伸弥教授「新型コロナウイルスとの戦いは、短距離走ではなく、１年以上は続く可能性がある長いマラソンである」マラソンで持久力もつけましょう。2021/09/04
源
31
コロナ禍でマスクをしてまでランニングするのか？周囲に唾液飛沫を撒き散らしていないか？多くの疑問を解消してくれる本。読めばランニングの効果を無視できなくなる。定期的にランニングの効果について語られた本を読むのはモチベーションアップになる。これからも続けようと思った。 20202021/04/21
ブルーベリー※更新は控えめです
24
コロナになり、運動不足になりがちな人達。ランニングを始めたばかりの人におすすめ。最近、自分の身近で走ってる人をよく見かけるようになった気がする。元々走ってはいたけど改めてランの楽しさや初心を教えてくれた一冊。2021/05/09
鈴木拓
21
心身を鍛えることが、コロナだけでなく様々な困難に打ち勝つために大切なことは言うまでもない。ワクチン、マスク、手洗いなど、様々なものがあるが、体を強くするというのは人間として基本的な能力を維持することだと思う。そのための一つの方法がランニングであり、その効果をわかりやすくまとめた一冊。コロナが拡大して、確かにランニング人口は増えた気がする。走り始めた人が、楽しく継続していってくれることを願う。もちろん私も含めて。2023/01/09
