内容説明
筆者が院内学級の教師として、赤鼻のピエロとして関わるなかで、笑顔を取り戻し、治療に向かう意欲を高めていく子供達。その経験を基に、子供との接し方や保護者・家族との関わり方、院内学級の必要性、(院内外に関わらず)教育の重要性などについて語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まい
30
副島先生本は、本当に心揺さぶれる。子供だけでなく大人にも共通することがあります。赤鼻先生のモデルです。最近は、YouTubeでも発信しています。 https://youtu.be/xtqr6sRFXzo2020/08/16
sleep@芒羊會
17
小6時、事故に遭って院内学級に所属し、教師を志した私にとって、院内学級は原点でありずっと配属を希望している場所だ。小児病棟は、原則付き添いの保護者以外入ってこれない。だから歩けない私はずっと退屈で寂しかったことを、本書の中に描かれている子ども達の姿を通して思い出した。そして、この本には入院している患者家族の姿も描かれている。ゴメン、弟。(・∀・;)お姉ちゃん、障害残ったけど頑張って教師になったから、許して・・・。2020/11/15
よう
4
図書館本。2024/10/11
さく
1
院内学級について、いろんなことを学べました。2019/08/25
むさみか
1
冒頭から 子供に関わる いろんな人に読んで欲しいと いう言葉がありましたが 本当にそう思います 安心のエネルギーを ためることの大事さを みんなにもっと知ってほしいなと思う 素晴らしい本でした2016/11/17
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