教育ジャーナル選書<br> はなれていても、だいじょうぶ - 今こそ伝えたい、院内学級で教員として学んだこと

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教育ジャーナル選書
はなれていても、だいじょうぶ - 今こそ伝えたい、院内学級で教員として学んだこと

  • 著者名:副島賢和
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 学研(2020/10発売)
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  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784058011980

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内容説明

ホスピタルクラウンとしても活躍している筆者が、院内学級で子供達や同僚教員、医療従事者、保護者等との関わりを通して学んだことを語ります。きっとそれは、コロナ禍で長期間学校に通えなかった、子供達や、子供達に寄り添う、大人達にも役立つはずです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まい

31
元小学校の教師で院内学級の先生。副島先生の本を読んでいると先生の声が聞こえてきます。子供の死亡原因、一位不慮の事故、二位は、自殺。辛いときは、助けてと言って!子供だけでなく大人も、助けてって言って。2020/09/21

まこ

1
ホスピタルクラウンをされている副島さんの体験談。学ぶことは生きることをテーマに病院で過ごす子ども達のことが描かれている。人はなぜ笑うの?という質問に「心があるから」「人がいるから」「楽しいから」と答える子ども達。元気な子どもも、病院で病気と向き合っている子どもも幸せにと願わずにはいられません。2020/12/03

Go Extreme

1
学ぶこと=生きること 当事者意識:視点を変え物事見る・想像・感情を大切に 悲哀の課題:喪失の事実を受容・喪失の苦痛を経験・亡くなった人不在の環境に適応・亡くなった人を情緒的に再配置→生活に注力 偽りのインセンティブ(報酬)ソーシャルワーク:人間の内在的価値と尊厳の尊重・危害を加えない・多様性の尊重・人権と社会正義の指示 スクールソーシャルワーカー 笑いと健康 楽しい時間・日常・生きている証し ヘルスケア・クラウン 子ともの喪失 助けてと言えない=援助希求:行動・認知・感情 今日=だれにとってもはじめての日2020/10/18

Yusuke Kitada

1
院内学級をめぐる子供、保護者のケアについて考えさせられる本だった。2020/09/15

surf

0
生きていく上での問いに対する唯一の答えはないだろう。本書の中にはそのような場面に直面したときのことが、エピソードとして提示されている。しかし、そのときに筆者がどのように答えた、対応したかはあまり記されていない。唯一無二の解答も、適切なものも、ないことはわかっているだけに、もどかしい。「ひとりじゃないと思えたら、ひとりでいることもできる」には納得。自問自答しながら、寄り添っていきたい。図書館の本。2021/01/17

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