「書く」習慣で脳は本気になる

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「書く」習慣で脳は本気になる

  • 著者名:茂木健一郎
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 廣済堂出版(2020/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331522196

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内容説明

かなえたい目標があり、実現のためになすべきこともわかっているのに、
なぜかエンジンがかからない。
そんなときの特効薬が「書くこと」です。
書かれた言葉を目にすることでメタ認知や報酬系が働き、
脳が本気モードに変わります。
ステップアップに努力は不可欠ですが、
必要な努力とムダな努力があります。
最新脳科学の知見をもとに、
よけいな回り道をせずに理想の未来に1日でも早く近づく方法をアドバイスします。

●本気になるかどうかは「前頭葉」が決める
●脳は確実性と不確実性のバランスを求める
●記録とは「メタ認知」を働かせること
●人間の無意識は可能性を秘めた宝の山
●無意識は言葉にするとコントロールできる
●書くと脳の外に「固定点」ができる
●書かれた未来を脳はいまの現実として認識する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mataasita

11
うーん。赤毛のアンが好きだったり、自分なりの遊びを取り入れた勉強法なり、親近感をもてる部分はあるのだが、なんか自慢がちょいちょい出てきて鼻持ちならない。茂木さんが書いていたとおり、繰り返し書くことのよさは最近手帳で実感しているところ。2つある和室をボルダリングできる壁に間仕切りして天井と床を洋室化したいということが、頭の中をスッキリ書き出しているうちに明確化してきた。無理だと考えていたことも調べたり考えたりを「書き」ながら残すことで、できそうだ、やろうに変わった。本自体はオススメしないが。2023-242023/02/12

あつお

10
脳を本気にさせる本。 脳の集中力は限定されたもの。しかし「書く」行為により集中力を望む方向に向ければ、大きな成果を上げられる。本書の主な内容は①選択的注意、②偶有性、③社会的証明。①について、書く事で意識を特定方向に集中させる。②について、ルーティンと偶然が混ざり合った時、集中力は高まる。メモにより適度な偶然を引き起こす。③について、夢を公言することで他人の信頼を裏切らないように必死で努力し、目標達成率が向上する。 メモの魔力は偉大なもの。言葉がその人の行動を変え、人格を変える。よく活用したい。2023/01/19

フク

8
〈脳は制約があるほうが自由に活動することができる〉実感としてよくわかる。2019/05/02

サトシ人生サボらない隊

6
夢や目標を言葉にすると脳が本気になる。脳科学者が分かりやすく解説しています。精神論というより脳科学の観点からの主張なので信じて実践しようと思います。2025/08/02

masahiro1986

6
図書館本。脳の観点から、書く、記録することの効果について。改めて記録することの重要性を感じられた。これからも、どんどん記録していきたい。自伝もちょっとやってみたい。◯脳を遊んでいる状態にすると、勉強も仕事もはかどる◯記録とは自分自身の行動をメタ認知すること◯脳の外に確定なものを積みますためには、脳の外に固定点をつくる◯早すぎる自伝は脳の外に固定点をもつことであり、自分の人生を整理すること、時空を超えて過去の自分と対話すること、ネガティブなことは書かない◯言葉とは自分を写す鏡2023/03/19

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