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内容説明
日本全国津々浦々の土地で育てられた伝統の焼物たち。そんな焼物の精霊・”焼器霊(やきもん)”たちによって繰り広げられるハイテンション焼き物コメディー!大学2年生の夏休み、炎堂クレイは父親からの連絡を受けて、はるばるほむら焼物館を訪れていた。父親の仕事場であるほむら焼物館、そこは老舗旅館の別館を改装した焼物博物館。そこで、蒸発してしまった父親に代わって、クレイは突如夏休みの間限定で代理館長になることに!高貴でプライドの高い・伊万里、圧倒的肉体派・備前、マッドサイエンティスト・九谷、のんびり屋・美濃という曲者揃いのやきもんたちと、クレイは無事になかよく焼物博物館を立て直すことができるのか!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
skr-shower
3
無料電書。これも一種のお仕事物か?うんちく物ではある。2021/01/15
Mentyu
2
潰れそうな博物館が舞台のやきもの擬人化マンガ。やきもの関係の入門書や一般書は数多いけど、いずれもやきものに興味がある(つまりある程度は知っている)人が対象で、全くやきものに興味がない人に魅力を伝えるというものは案外少ない。そういう意味では、やきものについて何も知らない主人公が、潰れそうなやきもの博物館で働かなくてはならなくなったという設定は秀逸だなと。予備知識のない読者が主人公と共にその面白さを理解できるような構成なので、昔ながらの学習マンガも彷彿とさせる。ぜひ人気作になってほしい。2020/11/03
半木 糺
1
擬人化された陶磁器「やきもん」を描いた作品。ここ数年私自身、器を買い求めており、その美しさや奥深さに魅了されている。本作を読むことで、広大な焼き物の世界に興味を持つ人がもっともっと増えることを願っている。2021/07/12
オレンジメイツ
0
焼き物の特徴がわかる。美濃焼が身近かな。有田焼カレーは駅弁フェアで手に入れて我が家の食器棚にもいます。2020/10/26