内容説明
「女教員」たちは、男性教員と同等に働いているという誇りと「母性」という女性教員の特質を強調することの矛盾をかかえていた。現在の「育児時短」につながる「部分勤務制」の提案は、ほんとうに「両立」を可能にして女性教員の生活を豊かにしたのか。低賃金の女性教員を確保しようとする帝国教育会の思惑、むしろ地位が低下するのではないかと恐れる現場の女性教員の思いを全国大会や地域の女性教員会の記録などから読み解いた著
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