内容説明
イザナキ・イザナミから始まり初代神武天皇につながる神話と歴史の関係が、この一冊ですべてわかる。天の石屋神話からヤマタノヲロチ、稲羽の白兎、海幸彦・山幸彦まで、古事記の魅力が満載。古事記を読むことの楽しさや現代的な意義をわかりやすく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イリエ
18
大学の人気講義を聞いているような感じ。前のめりになるほどの面白さ。古事記ほどになると、もう別の価値観があるんですね。 2022/12/31
のざきち
16
古事記の上巻について、口語文を交えながら神話が伝える真の意味を解説した本書。とてもコンパクトにまとまっていて読みやすかったです。2022/02/18
みのくま
8
古事記は日本書紀に収録されていない出雲神話が収録されており、本書は丁寧に出雲神話を復元していく。スサノヲ、オオクニヌシの冒険譚や、出雲と各地方国家との関係、そして国譲りまで登場する神々の名や諸々の事象から解釈していく。特に古事記では垂直世界(高天の原、黄泉の国)と水平世界(根の国、常世の国)という位置関係を念頭に置くと、国津神と天津神の関係を整理しやすい。また、オオクニヌシはスサノヲから地上の支配権を譲られているが、それはまるでアマテラスによる天皇家への天壌無窮の神勅のように、強い権威を持っていたようだ。2026/01/23
yuki
2
古事記に登場する出来事や人物(神様)の関係が分かりやすく書かれており非常に面白かった。中巻・下巻も是非読みたいし、多くの人に読んでもらいたい。2022/01/14
高高一
2
古事記、神代の時代の名前、現代人には大変読み難い名前、神としての出身、性格を説明しているらしい。神々個々の説明、関係を分かりやすく解説されていますが、一体誰の為に書かれたのかの説明が無かったのは残念でした。この一冊では古事記の上のみで、続刊が楽しみであり待たれます。2021/02/15




