内容説明
自衛隊46年、統合幕僚長4年6ヶ月の自衛官人生、いまそのすべてを語る。防衛大補欠合格から自衛官時代の不遇の更迭を乗り越えてトップに。そのリーダー論、また自衛隊日陰論に抗しての日々。日本の危機はこうして乗り越えられた……。衝撃の証言の数々。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
SGR
11
長らく統合幕僚長を務められた河野克俊氏の自衛官人生を振り返る、自伝のような本でした。統合幕僚長を長期間務められたことから、エリート人生を歩まれたのだと勝手に思っておりましたが、その自衛官生活は波瀾万丈に満ちており、多様な困難に直面し、それを乗り越えられた経験や知見を活かし、組織を改善に導くリーダーシップや思考法は仕事術としても抜群だと思います。 資料は少なく、会議は短く、電話も短く。 著者の影響で坂の上の雲を読み始めましたが、本書の中で紹介された他の本も読んでみようと思います。2024/02/24
よしあき
6
題名どおり、統合幕僚長まで務めた筆者の自衛隊人生を綴った本。いかに信頼のおけるまともな人物かよくわかる。 立場が立場なだけに書けないことが多いだろうので、そこまで濃度が高いわけではないが、よくまとまっていて、読みやすかった。 もう少し自衛隊の意識のところを突っ込んで書いて欲しかったが、それは今後の執筆に期待することにしたい。2020/12/19
金吾庄左ェ門
4
防大の補欠合格に始まる自衛官人生は順風満帆とは行きませんでした。本当に七転八倒と言う感じです。一度はクビ同然になりかけながらも、本人曰く田母神閣下のおかげで統合幕僚長という最高ポストに就任するのですが、そこからが素晴らしいの一言。中国の尖閣における振舞いや、韓国のレーダー照射に統合幕僚長としてガンとしてモノ申しています。過去には栗栖、田母神とまともな発言をしただけなのに、特定の外国や勢力に配慮してクビなった例がありますが、この方は弱腰政治家とは違い自衛官として発言したのです。まさに国民の統合幕僚長です。
takao
4
資料は少なく、会議は短く、電話も短くが仕事上のモットー2023/06/23
どらんかー
4
現代の徳川家康のようでした。2021/06/26
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