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内容説明
まんしゅうきつこ(現まんきつ)、お酒に逃げたらこうなった。
ブログ「オリモノわんだーらんど」で一躍脚光を浴びた漫画家まんしゅうきつこ。 そのブログの存在は瞬く間に世に広まり、各所から漫画・イラストの仕事が殺到した。 しかし彼女はその陰でひとり、アルコール依存症にもがき苦しんでいた――。
アルコール依存症ゆえの大暴走の日々を綴ったノンフィクション漫画『アル中ワンダーランド』は発行部数6万部超のヒットを記録。
そんなまんしゅうきつこデビュー作がこのたび5年ぶりに文庫化される。
通院してお酒をやめた著者が「その後」を描き下ろしたおまけ漫画や、
著者が敬愛する作家とのスペシャル対談を追加収録。
お酒を好きな方もそうでない方も、おかしくも悲しい“アル中の世界を覗いてみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あーびん
29
清野とおるの漫画でこの姉弟のことはうっすら覚えていたんだけど、まんきつさん、絵柄もエピソードも強烈!!姉に冷たいようでいてそっと寄り添う弟の距離感がいいんだけど、たしかこの人昔石原さ〇みとフライデーされてたな...とか本編に関係ないことを思い出した。よしもとばななとの巻末特別対談もなんていうかもう...お二人曰く「酒を飲むのは霊のせい」だそうです。そっか~私もいつも酒好きの霊に憑依されて飲んでいるのかも。まんきつさんを反面教師として笑うに笑えない...2020/10/13
cao-rin
26
何となくお名前だけは聞いた事があったような。何ともスゴいペンネーム(¯―¯٥) それにもまして凄まじい経験されている。こんなキレイなお姉さんからは想像も出来ない。6月頃久しぶりに次男のアパートを覗いた夫が、次男の部屋にハイボールやチューハイの空き缶が何個か転がっていたのを心配していた。帰省した時は家では全く飲まなかったので安心しているが、依存症になるならないの境界線って何だろう。「死にたい」けど「生きたい」、「生きたい」のに「死にたい」。人生の抜け道を幾つか持っておく事はとても大切。2020/09/27
kei-zu
16
「ワンダーランド」と書名に入れ、読み物として面白く構成されているが、ご本人にとって、どれだけ苦しかっただろう。 アルコール中毒、怖い。2021/09/16
シタンディ
12
Yahoo! NEWSで記事を読んで気になって購入。私も37歳でアルコール依存症と診断された患者だから。この病気になった原因も、辛さも、やらかした失敗も、通ってきた回復の過程も、似通っていてシンパシーを感じずにはいられない。そして、この『共感』こそが依存症という病気の治療に不可欠なファクターのひとつ。単行本の出版後こうして文庫化されるまでの間に、作者は何度かスリップ(再飲酒)を経験したらしい。私もいつ同じようにスリップするかわからない。改めて気を引き締めるきっかけを、先ゆく先輩に頂いた気分だ。2020/11/22
たっきー
7
著者がアルコール依存の実体験を漫画にしたもの。元々それほどお酒をよく飲んでいた方ではなく、依存になるまでの期間が短く、治療開始から一定改善されるまでの期間も短いのは珍しいパターンでは。著者にとって幸運だったのは家族が見放さず、強制的に治療に繋げたこと。お酒から離れたと思えても、いつ再飲酒するのかわからないのが依存の恐いところ。巻末の吉本ばななとの対談でスピ系の話が出てくるのには抵抗感があった。2021/05/09




