スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵事典

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スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵事典

  • ISBN:9784799326169

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内容説明

“不透明な時代”に揺らがない“確かな自己基盤”を手にするために。
ベストセラー『働き方の哲学』著者 最新刊!


◆ゆれ動く新時代に、健やかに働き続けるために

人を樹木にたとえると、
“自分の表現”という花を咲かせ“豊かな成果”に結実させるには
“太く堅い幹”や“広く深い根”が必要です。

さまざまなビジネス書や、仕事で学ぶ実務スキルの多くは“枝や葉”です。
スキルアップに励んでも「自分らしさが見つからない」「いまひとつ成果が実感できない」
という感覚があるなら、それは“幹や根”が十分育っていないからかもしれません。

本書は、人の能力の根幹にある“マインド・観”に目を向けることで、
一人一人が秘めるすばらしい能力・可能性を発見し、発揮するための1冊です。
あなたの可能性を発見する旅のガイドとして、役立ててください。

◆自分らしく強い仕事をする44の能力

本書では3部構成で、人の能力の“幹や根”となる「44の能力」を考えていきます。

 Part1 20の中核能力
  (1)しる力 (2)みる力 (3)読む力 (4)きく力 (5)感じる力 (6)数える力 (7)はかる力
  (8)考える力 (9)学ぶ力 (10)ためる力 (11)合わせる力 (12)想う力 (13)決める力
  (14)かく力 (15)言う力 (16)つくる力 (17)起こす力 (18)伝える力
  (19)つながる力 (20)導く力

 Part2 14の発展能力
  (1)課題発見力 (2)プロジェクト構想力 (3)アイデア発想力 (4)マネジメント
  (5)リーダーシップ (6)クリティカル・シンキング (7)デザイン・シンキング
  (8)コンセプチュアル・シンキング (9)編集力 (10)言葉力 (11)図解力/図観力
  (12)ファシリテーション (13)機会創出力 (14)メタ能力

 Part3 10の意識・観
  (1)自立/自律/自導 (2)自信 (3)自制心 (4)仕事の「自分ごと化」
  (5)オープンマインド (6)習慣 (7)価値基盤・理念軸 (8)夢・志
  (9)観 (10)こころ・精神性

◆こんな方のための本です!

 すべてのビジネスパーソンに
  「仕事を通じて学んでいるが、社外で通用する力がついている気がしない」
  「自分らしく働きつづけるために、どう能力を磨けば良いのか自信が持てない」

 人事担当者、キャリアコンサルタントの方に
  「人事論や概論の説明はできるが、ひとつひとつの「ビジネス能力」を解説できない」
  「人材育成と能力はどう考えたら良いのだろう?」
  「意識・マインド・観とは、能力とどう関連するのだろう?」

 管理職・経営者の方に
  「部下や社員の能力開発を進めたいが、何をどう学ぶべきか伝えられない

 就職・転職に
  「スキルや技術より大事なことってなんだろう?」
  「どこでも通用する力とはなんだろう?」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奈良 楓

15
【良かった】後書きのとおり、能力の本質をどうとらえ能力とどう向き合うのか、といった哲学論的な本。ハウツー本ではありません。能力とはなにか、を深く掘り下げるのに良い本、と思います。2021/07/04

アルカリオン

14
KindleUnlimited 11分で流し読み。それで十分という感じ。著者紹介がないのだが、あとがきに企業内研修事業者歴17年とあるので、その集大成的な感じか。内容に魅力を感じず、個々の項目を詳しく見る気にならないので印象で語るが、全体的に「ふわっ」としている。例えるなら「大学生として優秀」な学生が「経済学総説」をまとめたような感じ▼ディスカヴァー21の本で前にもこんなレビューを書いたことがあるなと思って確認したところ、同じ著者だった!(『働き方の哲学』)お互いにブレていないということだろうか(笑)2021/07/15

チャー

13
能力開発のための考え方を段階を追って解説した本。ノウハウ本に留まらず様々な思考法の基本になる能力から説明しており理解しやすい。よく書けたことはよく考えられたことの証という指摘はなるほどと感じた。読書などでインプットしそれを自分で形にすることで学習の意味が発揮される。インプット方になりすぎないように自身注意が必要と感じた。決めるためには、分析、想像、覚悟が必要という点は決断までのステップが明確で参考になる。要素論で全体をつかみつつ、全体論で個々を見ることで事象の理解が深まるという考え方は勉強になる。2021/12/14

ゆり

10
ハウツーを教えない能力本。つまり、目先のやりくりに使う小技ではなく、自身の根幹になる部分から考え成長するための本。学生時代に読みたかったけど、働きだしてからでも全く遅くない。むしろ仕事で即効性のあるテクニック探しに走ってしまっている時こそ読むべきかも。最近の個人的なテーマは「私の軸を見つめ直す」なので、まさにぴったりの一冊。どうありたいか、どうしていきたいか、そのガイド本になりそう。2020/07/04

かすみ

6
kindle。深いところから「言う」ためには、ふだんの「書く」が大事。よく書けたということは、よく考えられたことの証。/転職にあたって書類を書いたり面接に備えたりする時間で、この言葉をお守りにした。考えごとは頭のなかで煮詰めずに、書いて文字にして消化・整理する。2023/03/19

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